ミッドナイト競輪 JPF賞(FⅡ)

開催日時 2022年5月11日(水)・12日(木)・13日(金)
開催場所 弥彦競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
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スーパーアドバイザー
山口幸二

選手インタビュー

初日インタビュー

 
1R


 

稲葉一真

 どういうレースになるのかイメージがわかない…。舟元さんに付くという選択肢もあったけど、悔いのないように自分でやります。
 

大越啓介

 松阪が終わって1ヶ月みっちり練習したら、直後の岐阜でいきなり完全優勝。基本は追い込みで人の後ろの方がいいけど、誰もいなきゃ自分でやるようにしています。ここは粘るようなメンバーじゃないし、後ろのことも考えてそれなりのレースをしたい。
 

石川一浩

 稲葉君。近所ではないけど同じ富士宮市民。どういう走りになっても任せます。
 

木村健司

 大越君との前後はどっちでもよかった。2人なら自分-大越君って話もあったけど、飯島さんもいて3人だから、任せて自分が番手です。
 

飯島亮

 大越君-木村君の後ろ。関東結束で3番手です。
 

舟元権造

 前回の福井で先行でやっていた時の感覚を取り戻した。単騎よりラインが出来る方が走りやすいし、7番の人が付いてくれるのは有り難い。自力自在。
 

高橋潤

 舟元さんに行けるなら行かせてもらいたい。前にイン粘りを食らったこともあるし強いのは知っている(苦笑)。前回の初日も前々回の初日も新人の3番手で流れ込めたし、脚は全く問題ありません。今期は3期目だけど望みゼロってわけじゃないので、何とか生き残れるように全力で頑張ります。
 

 

2R




 

植田誠

 オガタツとは松阪の準決と決勝で連係。両方俺が差して1着だった。また一緒だって嫌がられちゃうかもしれないね(笑)。任せます。
 

小川達也

 見て下さい、このバック数と成績を。そのへんの新人より逃げているし1着も多いでしょう? 自分的には7車の方が先行しやすくて走りやすい。3場所前の川崎でサドルが割れているのに気付いて新品にしたけど、そこからちょっと良くない。サドルが体に馴染むまでは我慢かな。先行主体。
 

青木亮太

 体調を崩してから成績がガクンと落ちた。練習はそこまで悪くないけど、レースになると体に力が入らなくて…。2班の点数を取るには73点以上必要だと聞いているし、あと1点近く上げなきゃならない。今の状態ではかなり厳しいけど、走る限りはそこを目指して頑張ります。臨機応変。
 

菅藤智

 このくらいの点数と成績だと当て馬にされやすい(苦笑)。亮太とライン組んで押さえにいっても8割方突っ張られると思うし、それなら別でやろうということになりました。単騎で前々。
 

出口真浩

 自分がタイトルを獲ったのは平成6年。今から20年以上前のことだし若い子は誰も知らないよね。20歳の頃は50歳になっても走っている人なんていなかったし、あの当時に比べて選手の寿命も大幅に上がっている。自分より上の遠沢さんなんてまだまだ元気だし、あれは本当にすごいと思う。今回は落車明けなので、レースを走りながら徐々に戻していければ…という感じ。一応、1ヶ月くらいは練習できました。静岡勢へ。
 

金辺雄介

 桜井君と話して僕が前になりました。自力。
 

桜井宏樹

 金辺さんとはその時その時で前後を変えている。今回は前でやってくれるということなので、僕が後ろを回ります。少しでも点数を上げなきゃいけない状況だし、気合はかなり入っていますよ。
 

 

3R


 

斉藤和伸

 何とかまとめられているけど、決勝になると次元が違いすぎて、優勝できそうな感じは全くない。植田誠さんなんかは今期だけで2回も優勝しているし普通にスゴいと思う。ここは村瀬君に行けるみたいだしマーク一本。連係は当然初めて。5人ラインの番手だし責任重大ですね。
 

村瀬大和

 悪くはないけどまだまだ。最近はあまりウエイトが練習できていなくて、力が抜けていく感じがずっとある。5人ラインの先頭というのはさすがに初めて。多くて4車まででした。しっかり自力を出してラインで決めたい。
 

三上隆幸

 佐藤君。連係は何回もありますよ。2対5の構成でキツいけど頑張ってもらいたい。
 

笹川竜治

 最近は全然車が出ない…。村瀬君-斉藤君の後ろで3番手です。
  

佐藤裕輝

 競走続きでずっと良くなかったけど、今回はけっこう空いて練習も出来た。前で何か。
 

北沢育夫

 前橋の落車で鎖骨、肋骨、肩甲骨をやってしまい、今は自分でリハビリしながら練習している。村瀬君に関東の2人が行くならその後ろで4番手。
 

木村譲

 5車ラインを作りますか(笑)。その方がお客さんも推理しやすくて買いやすいと思う。北沢さんの後ろを回ります。
 

 

4R




 

中込健太

 前回の準決は外に膨らんで飛んでしまったし、同じミスをしないように気をつけたい。初日はずっと差されて2着3着ばかりなので、今回はしっかり押し切れるように。自力。
 

中村賢二

 追い込みに変わった時期もあったけど、どこかで1回自力を出したら、また自力の番組が増えてしまった(苦笑)。自力自在。
 

須々田大昇

 中込君。連係は今回が初めて。今はもう目標次第、流れ次第ですね。
 

保科圭太

 自分でやってもそこそこ動けているし、悪くはないと思います。地元ということで北の後ろに行かせてもらう。
 

高野輝彰

  愛知から今度デビューする121期の纐纈洸翔君はめちゃくちゃ強いですよ。長い距離も行けるし、藤井侑吾君みたい。久々にスゴいのが出てきたな~って感じで楽しみ。愛知はずっと(吉田)敏洋しかいなくてアイツが1人で引っ張っていたけど、最近は若手の育成にも力を入れていて、素質のある子が少しずつ出てきている。中村君。
 

米田勝洋

 浅野君の気持ちを確認して別々でやろうということになりました。4番手になるけど中込君のライン。
 

浅野徹

 米田さんとは納得の別線。自分は単騎で走ります。
 

 

5R


 

木田有隆

 体調を崩して長いこと寝込んでいた。まずは1本走ってみてですね。関東の後ろ。
 

山田和巧

 脚はそこまで悪くないけど、展開とか噛み合わないことが多くて…。来期のS級に向けて色々試しているのも少しは影響しているかな。花田君。
 

花田将司

 自力。いや、自在まで付けてください。前回の和歌山は自力でもそこそこ動けたし、手応えはかなりよかった。ここは2分戦だしおそらく自在寄りのレース。色々考えて走ります。
 

片桐善也

 地元といっても特別なことはしていないし、いつもの開催と同じ感覚。普通に頑張ろうかなってくらいです(笑)。自力。
 

斉藤昌弘

 病み上がりだし1本走ってみないと何とも言えません。片桐君とは初めての連係。どういう顔をしているかも分からなかった。
 

阿部英光

 点数上位だし木田君は関東の後ろに行けばいい。俺は単騎で決めずに、隙があれば何かしたいけど、その隙があるかどうかが微妙…。
 

望月紀男

 南関ラインでまとまるのが自然でしょう。花田君-山田君の後ろで3番手です。
 

 

6R


 

内藤久文

 休んでいる間にたっぷり練習できたし、仕上がり具合はいいと思う。楠野さんとは今回が初対戦。レースを見ているとかなり積極的ですよね。油断しないでしっかり駆けたい。
 

玉手翔

 一時期よりはだいぶ良くなっている。内藤君とは初めてですね。離れないように集中して。
 

徳丸泰教

 静岡の決勝は西本直大さんが行ってくれてのハコ捲り。あと少しで優勝という展開だったけど、最後の最後に(柿本大貴に)行かれてしまった。内藤君-玉手さんの3番手。
 

楠野史尭

 1・2班戦の優勝は1回だけで、それがこの弥彦。確か去年の4月か5月だったかな。ワシコー(鷲田幸司)さんがツイッターで僕のことをいじっていて(優勝インタビューの時に楠野が『サプライズ』と答える)、めちゃくちゃ反響があったのを覚えている。自力。
 

飯田威文

 楠野君は同門の後輩。全て任せてマークします。
 

植草亮介

 前回の初日は3番手の仕事をしっかりしてから3着に流れ込んだ。あれは自分でも良いレースだったと思う。脚の感じも悪くないし、埼玉2人の後ろでチャンスを待ちたい。
 

湯浅弘光

 点数もないし7番車になるのは仕方ない。植草君とは別で決めずに走ります。

 

 

7R


 

上川直紀

 今ブレークしている眞杉匠は作新学院の後輩。自分が3年のときの1年でした。うちの自転車部の山本先生というのはみんなに厳しくて、人を褒めることはまずないんですが、眞杉が入学して初めて自転車に乗ったときに、『綺麗なフォームしてるな~。こいつはスゴい』って言ったんですよ。あの山本先生がそういう風に言うのは今まで一度も見たことなかったし、あれは今でもよく覚えています。今期は頑張ってS級の点数を取ろうと思っていたけど、パンセン(最終日の一般戦)2回走っているようじゃ無理っぽい。前回の伊東でやらかした分も今回は結果を出したい。自力。
 

関根彰人

 今はもう完全に追い込みです。人の後ろなので展開次第の選手。脚自体は普通かな。鈴木君。
 

太田真一

 追加だけど問題ない。来たらいいなと思っていたので、むしろ嬉しい。上川君とは前回の初日も一緒で、その時は自分が差してワンツーだった。それ以外にも何回か付いているし、あれこれ言わず任せます。
 

鈴木豪

 上川君とは初めての対戦。レースを見ていると突っ張るタイプじゃなさそうだし、1回は前に出させてくれそうですね。自力。
 

遠沢健二

 平のダービー? もちろん見ていたよ。自分もダービーの決勝には3回乗っているし、あの独特な雰囲気は今でも覚えている。よく色んな人に「なんでそんなに頑張れるんですか?」って聞かれるけど、それは簡単。負けたくないから。この年齢になっても勝ったら嬉しいし、負けたら腹が立つ。そういうのを抜きに気楽に走れれば…って思ったことは何度もあるけど、現場に来ると気楽には出来ない。これはたぶん引退するまで変わらないね。今回は岡部とか出口とか太田とか昔の仲間がたくさんいるから毎日楽しめそう。ここは迷ったけど関東の後ろから。
 

上野真吾

 1着は1年以上振り。ちょっとずつ走れるようになってきたけど、まだ自信を持って「いい」と言える感じではない。ミッドナイトはだいぶ前のS級で1回ある。今回が2回目です。単騎で切れ目から組み立てます。
 

関戸努

 これ以上点数を落とせないし頑張らないと。福島2人の後ろで3番手。
 

 

8R


 

木村皆斗

 同県同期ということで吉田有希君と比べられることが多いけど、レベルが違いすぎて自分では何とも思っていません(笑)。弥彦は本デビュー一発目に呼ばれた競輪場で、同期の菊池翔さんに差された思い出がある。脚的には良くも悪くもという感じですが、後ろに迷惑をかけないように頑張りたい。自力。
 

高峰賢治

 前回の立川はいいところが何もなかった。展開というより自分の調子の問題。年齢的にも1日1日調子が違うから、そのへんがほんと難しい。目標にする木村君とは前に1回あって、ギリギリ流れ込んでのワンツーでした。追走に専念します。
 

佐藤和典

 こんなもんです。50歳ですよ、もう。同県ラインで勝俣君。
 

清水広幸

 愛知の最年長は市野茂さんで、2番目が自分。その下が疋田敏。競輪という競技は年齢は全く関係ないと思っているし、走れる限りは続けるつもり。松本君が動くならマークします。
 

勝俣亮

 平のあとの函館から少しずつよくなってきた。いまの目標は500勝を達成すること。1年にだいたい15勝のペースだから、あと6年とか7年はかかりそうだけど、何歳になってもこれは達成したいね。


土屋宏

 このままだとチャレンジに落ちてしまう。少しでも点数を上げたい。木村君-高峰さんの後ろ。
 

松本琢也

 着はこんなだけど、ちょっとずつマシにはなってきている。精一杯頑張ります。

 
 
9R


 

貴志修己

 前回の福井で新車を使ったら手応えはすごくよかったけど、決勝は完全に失敗しました。(敵のラインが二段駆けで)車間が空きすぎて追いつくのに脚を使ってしまった。良いレース、良いレース、ダメなレースという3日間だったし、今回は3日間良いレースができるように。他地区の人でも付いてもらえるのは嬉しいし、力の出し惜しみだけはしないように。
 

磯川勝裕

 静岡のあとに台和紀さんの誘いで平原康多さんの練習グループに行かせてもらっているんですが、行ったあとから成績がグーンと上がって直近3場所は1着と2着だけ。セッティングのこととか考え方とか色々聞いていると、平原さんって本当に自転車が好きなんだな~というのがよく分かる。バンクでたまに後ろに付かせてもらうこともあるんですが、こんなに強いの!?ってビックリします。G1を獲る獲らないの勝負をしている人だから当然と言えば当然ですが。ちなみに今使っている自転車は黒沢征治さんのやつです。自力。
 

伊藤亮

 ダービーの決勝は途中まで(平原)康多の展開だったけどね。もうちょっと早く出れば…という気もしたけど、それは本人も分かっているはずだし、改めて自分が言うことではない。今期の競走得点は90.90で、ボーダーと言われる91点半ばに少し足りない。ここを入れてあと5場所あるので頑張って上がるつもり。平原グループで練習仲間の磯川君。
 

岡部芳幸

 123期に合格した息子がこれから10ヶ月の養成所生活。昨日の夜は最後の晩餐ということで家族みんなで焼肉に行ってきた。息子を送り出すときは「俺の顔に泥を塗るのは気にしなくていい。何回でも拭くから」と言ったくらいで、涙は出なかったね。下にあと1人選手を目指しているのがいるし、今度はそっちの面倒で大忙し。幸司は3番手でいいって言っていたけど、そういうわけにはいかない。S級のときに何度も前で頑張ってもらっているし、幸司が番手で俺が3番手。
 

亀井久幸

 北は3人、関東も2人だし、貴志君の番手に行かせてもらう。シリーズリーダーが単騎というのはもったいないし、おしくないですよね? 脚的には前回の松阪と同じくらいで悪くない。そのままの状態で来ていると思います。
 

金沢幸司

 捲りの決まり手があるのはたまたま。自分はもう追い込み選手だし、点数順で並んだ方がいいと思うんですが…。岡部さんが回っていいよということなので伊藤君の番手を回らせてもらいます。
 

伊藤奎

 前橋のあとはちょっと練習してマッサージに行ってという感じ。33よりも400の方が自分的にはいいですね。自力。



 
 

初日勝因敗因

1R

 

1稲葉 一真

(最終2コーナーの押し上げで3着失格)
 

2大越 啓介

 今日はもう行くって決めていました。後ろから押さえてまた後ろだしヤベーかなって思ったけど、すかさず行けてよかったです。出切ってからは6番が内にいるのも分かったし、締めて、嫌らしく、ペースで(苦笑)。やることやった結果なので納得ですよ。
 

3石川 一浩

 

4木村 健司

 大越差されちゃったんだ!? 俺のせいだね。ゴメン。今日はメンバーがメンバーだし誰か来るのも頭にあった。外併走でも脚はそこまでキツくなかったけど、内にいた6番が重くて、重くて…。
 

5飯島 亮

 (稲葉に強く当たられ落車欠場)
 

6舟元 権造

 駆けるつもりでいたのがよかったですね。ハナから飛び付き狙いだとああはいかなかったと思う。木村さんがヨコの強い人というのは知っていたし、変に持っていってもやられると思って、自分が攻撃できるポジションまで我慢していた。初日の勝ち上がりは久々。しかも1着で行けたのは嬉しい。練習の成果が出てくれました。
 

7高橋 潤

 最後はコース取りの失敗。木村さんに当たってコースを作ってから突っ込むべきだった。今期は3期目なのでこの3着はデカい。
 
2R

 

1植田 誠

 ほぼ2周モガいているし小川君は強い。前に松阪で連係した時よりも強く感じました。
 

2小川 達也

 けっこう踏まされましたね。番手に入ってからは単騎の人に来られる前にと思ってすぐに行きました。それにしても植田さんは抜くに来るのが早い(笑)。3番手以降が離れていたからよかったけど、みんな付いてきていたらドボドボ行かれていましたよ。
 

3青木 亮太

 コメントは別々だったけど、ある程度は菅藤君に期待していた。何とか3着という感じですね。体調を崩してからなかなか調子が戻らない。
 

4菅藤 智

 脚的にはいつも通りですね。ジャンの3コーナーで追い上げるか迷ったけど、小川君ならすぐに行くと思って待ちました。
 

5出口 眞浩

 

6金辺 雄介

 裸になっちゃったんでどうしようと…。1番が来たときに飛び付ければよかったけど、脚が残っていなかったです。
 

7桜井 宏樹

 金辺さんは頑張ってくれたんですが…。追えなかった自分の責任です。
 
3R

 

1齋藤 和伸

 見ての通りで村瀬君さまさま。あれだけフカしていたら最後は絶対にタレてしまうし、普段よりゆっくりめに抜きにいきました。僕自身の感じは引き続き好調。ダッシュに遅れることもなかったし悪くないと思います。
 

2村瀬 大和

 走路がボコボコしていて脚を削られた。普通の400と比べて直線も長いですね。
 

3三上 隆幸

 (最終ホームの落車で2日目から欠場)
 

4笹川 竜治

  ラインのおかげ。最後は斉藤君もだいぶ庇っていたし、それで自分にもチャンスができた。
 

5佐藤 裕輝

 車番もライン構成も向こうの方が上だし仕方ないですね。やるだけのことはやりました。 
 

6北澤 育夫

 審議の対象になっていたけど俺はただ受けていただけ。怪我で右肩が痛いから、押し返す力もない(苦笑)。
 

7木村 讓

 ひっくり返ってきた三上君がちょうど自分の腰に当たって危なかった。落車しなかっただけでも…という感じです。
 
4R

 

1中込 健太

 予選の1着は久しぶり。しかもラインで決められたし最高です。反省点をあげるとすれば、出てからちょっと流しすぎたところ。2番の人にあそこまで迫られちゃダメですね。
 

2中村 賢二

 追い出しかけたのに反応してくれなかった。車間もだいぶ詰まったから行ってみたけど…。
 

3須々田 大昇

 もう無我夢中。記者の人に「けっこう迫ってましたね?」って言われたけど、必死すぎて自分ではよく分からない(笑)。とにかく今日は中込君が強かったです。
 

4保科 圭太

 地元で良い番組を組んでもらえたし、3着まで入らなきゃってめちゃくちゃ緊張しました。いつも自力で動いているから、今日みたいな3番手は楽ですね。ギリギリまで待ってから踏んでわりにはけっこう伸びたし、今回はよさそうな気がします。
 

5高野 輝彰

  離れてしまったし何も言えません。
 

6米田 勝洋

 

7浅野 徹

 1月の終わりか2月のはじめにヘルニアが出て足がしびれっぱなし。それから練習もレースもずっと良くなくてこんな状態です。今期は3期目だけどかなり厳しい状況。諦めてはいないけど、体が言うこと聞かなくて…。老体に鞭を打って2日目以降も頑張ります。
 
5R

 

1木田 有隆

 休み明けだし来る前から自信はなかった。走ってみてやっぱりダメでしたね。
 

2山田 和巧

 コース取りが下手くそ。三半で外踏めばなんてことなかったのに、待って、待って、内に行っちゃった。ただ乗ってる感じはすごく良くて、今期一番かもってくらい楽。やっと兆しが見えてきました。 
 

3花田 将司

 車番的に後ろ攻めになると思ったし、その時は息絶えるつもりで2周モガき合う予定だったんですが、スタートを頑張ったらなぜか前が取れてしまってああなりました。ほんとラッキーというか結果オーライ。スタートを頑張りすぎたえしで足が千切れそうなくらい痛いです(笑)。
 

4片桐 善也

 ああやって後ろが競りになるのは久しぶり。どのくらいの強さで踏めばいいか分からなかった。たらればになるけど、あれならもっと流してペースで駆けるべきでした。迷いながら踏んでいる感じで全然カカらなかった。
 

5齋藤 昌弘

 

6阿部 英光

 

7望月 紀男

 前の2人が全部やってくれました。この3着は大きいですね。
 
6R

 

1内藤 久文

 今回は117期の同期がたくさんいたし、自分も勝ち上がって対戦したかったですね。
 

2玉手 翔

 内藤君を(番手に)入れるかどうかの判断が難しかった。それにしても4番の子は強いね。あれだけ踏んでいるのにゴール前もそこまでタレていなかった。
 

3徳丸 泰教

 くっそー。何してるんだろう。きちんと付いていけば2着はあったし、僕が全て悪いです。
 

4楠野 史尭

 突っ張られるのがこわくて早めに行ったら出させてくれましたね。前に出てからは力勝負するだけと思って必死に踏んでいました。内容はよかったと思うけど、結果がこれ(4着)じゃあ力不足と言うしかない。
 

5飯田 威文

 踏み出し悪いなぁ…。連結を外してしまって楠野君に申し訳ない。
 

6植草 亮介

 伸びましたね~。あの展開からの2着は奇跡。飯田さんが離れたり展開的にはキツかったけど、道中からずっと余裕はありました。
 

7湯浅 弘光

7R

 

1上川 直紀

 やってしまいました。負けるときは大体いつもこのパターン。詰まったところで思い切り行ったけど、最後はいっぱいでした。ビシッと1着を取って伊藤克信さんとお話したかったんですが…。
 

2関根 彰人

 前から組み立てる作戦だったし、スタートで前に出てくれた関戸さんのおかげ。豪さんも先行する気で前々に踏んでくれたし、僕だけサラ脚で恵まれました。
 

3太田 真一

 情けない…。
 

4鈴木 豪

 100勝見えた!って思ったら、後ろからヒューって行かれてしまった(苦笑)。彰人はやっぱり脚がありますね。今日は前を取れたので(上川を)見ながら、見ながらというレース。来たのに併せて思い切り踏んで、これなら1車だと思って番手に入りました。
 

5遠澤 健二

 (太田に向かって『諦めが早い! 修行が足りない!』と言い放つも)これは別に怒っているわけじゃないよ。アドバイスというか普通の意見。ああやって離れるはオレだっていつもやっているから(笑)。結果はダメだったけど今日はけっこう感じよく走れたね。乗ってて、あれ、ちょっといいかもって思えた。
 

6上野 真吾

 

7関戸 努

8R

 

1木村 皆斗

 アマチュアみたいなレース(苦笑)。7番の人は出したくなかったけど、あそこまで勢いよく来られたら出すしかなかった。いや~、全然良くないですね。体の動きが整っている感じがしない。明日までに良くなってくれればいいけど…。
 

2高峰 賢治

 木村君はすごい。あと半周でも1周でも行けそうな感じだった。自分は差すとかそんな余裕は全くないし2着キープに専念。若い子の強さを再認識しました。
 

3佐藤 和典

 

4清水 広幸

 新人の子を叩いちゃうんだから松本君は頑張ってくれた。仕方ないね。
 

5勝俣 亮

 7番が出たあとすぐに行ければ面白かった。走っているときは出られないだろうな~と思って見ていたし、その分、反応が遅れてしまった。最後は高峰さんまで抜きたかったけど地元の力にやられました。
  

6土屋 宏

 3着あるかなって夢を見たけど、内からも外からも行かれてしまった。ダメですね。
 

7松本 琢也

 1回前に出れば何かあると思ったけど、何もなかった(笑)。今はこうやって踏んで踏んで脚を戻していくしかない。
 
9R

 

1貴志 修己

 出るまでにけっこう脚を使ったし、最後の4コーナーではいっぱいでした。スピードのレベルをもっと上げて、相手に何もさせないレースができるようになりたいですね。
 

2磯川 勝裕

 貴志君のレースを自分たちがやりたかったんですが、スタートで誰も出ないから前を取るしかなくて…。ほんとはもっと美しく捲りたいけど、あのモコモコが自分の持ち味(苦笑)。伊藤君は車間空けるし、亀井さんとは目が合うし、苦しんで、苦しんで、何とか行けた感じです。
 

3伊藤 亮

 貴志はつえーし、あれを捲る磯川もつえーし、後ろで見ていた俺は脚も気持ちもいっぱいでした。あの捲りはどこまでいっても抜けません。
 

4岡部 芳幸

 まずは奎を褒めてあげて。福島3人で車番も悪いし、後ろ攻めから先行しかないだろうって話だった。結果的に1番に行かれてしまったけど、気持ちはしっかり伝わった。自分は伊藤亮を目標にする感じで最後は外。思った以上に進んでくれたね。
 

5亀井 久幸

 付いているだけでかなり脚を削られた。貴志君はすげー強いっすね。前回の2日目は(捲りを)持っていきすぎて失格してしまったし、同じ失敗をしないように気をつけながら走りました。
 

6金澤 幸司

 余裕はあるんだけど、グッと力が入らない。休んでいた影響はモロにありますね。
 

7伊藤 奎

 2コーナーでもう1回行ける脚があれば…。結果は7着だけど悪い感じは全くなかった。これなら明日はやれそうな気がします。
 
 

二日目勝因敗因

1R

 

1石川 一浩

 2着まで届いていたんだ!? 抜きにいくのが遅れたし3着だと思っていた。レースに関しては何と言っていいのか…。これがチャレンジですね(苦笑)。
 

2佐藤 裕輝

 5車立てで単騎が2人だし、手堅く勝ちにいきました。ひとまずホッとしています。
 

3出口 眞浩

 浅野君に気を使ってもらっちゃって申し訳ない。自分自身の感じは全然ダメ。走りながらちょっとずつ戻していくしかないね。
 

4桜井 宏樹

 超スロー(苦笑)。ゆっく来れば飛び付きも考えたけど、あそこまで来なきゃ駆けるしかないですね。
 

5浅野 徹

 (内圏線踏み切りで失格)
 
2R

 

1中村 賢二

 湿気があって選手紹介のときから重くて重くて…。今日はああやって引いてカマす作戦でした。 
 

2高野 輝彰

 結果は1着よかったけど賢二を3着に沈めちゃったのは反省。あんまり待っても踏み直されると思って踏んじゃった。余裕がないね。
 

3米田 勝洋

 前がタレたから伸びたように見えただけ。(中村は)踏み出しはかなり加減して行ってくれましたね。気をつかってもらって有り難い。
 

4金辺 雄介

 1番が来たのは全然見えていなくて、気付いたときには横にいた。ああなるくらいなら自分でペース上げて駆けちゃえばよかった。2分戦で一番最悪なレース。ひどい。
 

5北澤 育夫

 余計なこと考えすぎて反応が遅れてしまった。はっきり言ってレース勘はまだまだだけど、明日の最終日は溜めて、溜めて、思いっきり踏んでみたいね。
 

6木村 讓

3R

 

1齋藤 和伸

 車番を活かして内で競ればよかったのに? って言う人もいると思うけど、敵のラインに競るのは外から行くのがスジだと思っている。競り負けたのは自分のテクがなかっただけ。勝負して負けたので悔しいけど納得です。
 

2村瀬 大和

 ペースでうまく駆けられました。初日よりも踏み直せましたよ。
 

3大越 啓介

 外が負けて下がってきたから4番手にこだわるのもと思って…。今日は脚溜めて行けるとこから一発というレース。昨日モガいている分、楽に感じましたね。弥彦はいつ来てもほんと相性がいい。
 

4青木 亮太

 何を言っても言い訳になるので何も言わない。ただただ弱い。それだけです。
 

5木村 健司

 競りの後ろでしかも外併走だしキツかった。
 

6舟元 権造

 ダッシュ勝負の競りになったら踏み遅れていたと思う。村瀬君は内が競りやすいように2センターからザ、ザ、ザって駆けてくれましたね。競り勝って流れ込めたし引き続き調子はいいです。
 

7高橋 潤

 あまりにも展開がよすぎて、バックでは(決勝に)乗れるかもって思ったんですが、そんなに甘くなかったです。予想以上に脚にきていて踏んでも全然出なかった。
 
4R

 

1植田 誠

 小川君は強かったね~。昨日連係したときも強いとは思ったけど、捲りだとあんな勢いで行っちゃうんだ!? 離れてからは自分で捲った感じだし本当にキツかった。
 

2小川 達也

 スタートは前からがよかったけど、若い子には勝てない。笹川さんが(番手に)行ってもつれたから捲れただけで、自分的にはギリギリでした。出の悪い、キレのない捲り(苦笑)。前回、前々回と2場所やらかしていたんで、とりあえずはホッとしました。
 

3中込 健太

 前が取れたらああいうレースをしようと思っていた。自分の中では良い形でレースできたと思います。脚的には良くもなく悪くもなく普通かな。
 

4須々田 大昇

 内から誰か来るなって気配は感じたけど、対処できるだけの脚も技術もなかった。諦めず踏んで何とか4着という感じです。
 

5保科 圭太

 途中まではいい形だったんですが…。笹川さんが内から来たのにビックリして、それからずっと1人で焦っていました。
 

6菅藤 智

 

7笹川 竜治

 気合よかった? とんでもない。あそこまで空いたら行くしかないし、たまたまですよ。番手取ったっていっても7着してたらダメですね。 
 
5R

 

1内藤 久文

 1ヶ月くらいレースから離れていたし、感覚的にはもうちょっとって感じですが、しっかり主導権を取ってワンツーなのでヨシとします。終わって清水さんに何度もありがとうと言われました。
 

2木田 有隆

 押し込まれてキツかったけど何とか凌げました。
 

3佐藤 和典

 

4清水 広幸

  持つべきものは同県の後輩。内藤君は出し切ったらめちゃめちゃ強い。この展開ならワンツーだなって思いながら走っていました。
 

5上野 真吾

 いや~、脚がない。完全に脚力不足ですね。
 

6湯浅 弘光

 

7土屋 宏

 
6R

 

1太田 真一

 (競りの形が)内外入れ替わって俺が外になったときに行ってくれれば決まったかも。タイミングはあそこだけだったかな。こういうメンバーだし来られるのは仕方ない。あれだけ構えたんだから楠野には1着を取ってほしかったね。 
 

2徳丸 泰教

 張って持っていっても間に合わないと思って、ああいう形(番手捲り)になりました。前の日に記者の人に「秘策あり」と言っていたんですが、まさか本当に決まるとは思わなかったです。
 

3楠野 史尭

 いつもだったらどこからでも行っちゃうんですけど、後ろが競りで難しかった。どうしよう、どこで行こうと考えていたら、結果的に変なタイミングで行っちゃって…。 
 

4齋藤 昌弘

 競りの後ろであの位置だし、どうにもなりませんね。しょうがない。
 

5遠澤 健二

 選んだ位置が正解。頑張ってくれた前の2人に感謝。同じ時代で生きてきた岡部も今回は元気だし、俺もまだまだ頑張らなきゃね。
 

6阿部 英光

 ただの嫌がらせになっちゃいましたね。普通なら楠野君の先行だし、取り切れば2着はあると思ったんですが…。(冗談っぽく)こういうレースはもうやんない(笑)!
 

7松本 琢也

 遠沢さんがスタートを取ってくれたおかげであの走りができた。味方で助かりました。昨日も言ったけど、今はこういうレースを続けて脚を戻していく段階。後ろの2人がワンツーでよかったです。
 
7R

 

1貴志 修己

 (上川が)2コーナーで来ていたら玉手さんが何とかしてくれたと思うけど、溜めて4コーナー勝負だとさすがに厳しい。繰り上がりとはいえワンツーでよかった。自分の力は出し切れていると思います。
 

2上川 直紀

 (打鐘前1センターの内抜きで1着失格)
 

3亀井 久幸

 貴志君が2周突っ張るのはよく見るし、あれをされたら俺たちは厳しいね。ああなったらすぐに内をキメて(花田を)迎え入れようと思ったけど、締めているはずなのに2番が来たから、あれ、空けてないのになぁ?って感じでした。そのあとは前とも車間が空いちゃうしキツいレースでした。 
 

4玉手 翔

 突っ張った時点で5番が内に降りて3番手にいると思っていた。まさか2番がいたとは…。最後勢いよく来られたときに気付きました。予選スタートの自分は2着じゃ決勝は無理っぽかったし、繰り上がりとはいえ勝ち上がれたのはデカいですね。
 

5花田 将司

 ホームで前がダッシュしたとき内側にいたから、あれでかなり脚を削られた。6番が追い込み選手だったら締め込まれて終わりでした。2番の失格は決定が出てから初めて知った。自分なりに集中して走れているし、今の状態でやれることはやれています。
 

6片桐 善也

 ああいうときはどうすればよかったんですかね…。何とか付け直そうと頑張って追い上げたけど、着だけ考えれば、追い上げないで(後方で脚を)溜めていた方がよかったのかな。終わってみると分かるけど、レース中はとにかく必死で、そういう頭にならなかったです(苦笑)。
 

7飯田 威文

8R

 

1木村 皆斗

 相手の動きをみながらああいうレースになりました。昨日よりはちょっとマシかなって感じだけど、めちゃくちゃいいわけではない。とりあえず後ろの先輩と決まってよかったです。
 

2伊藤 亮

 粘られる可能性もあったし、前取って突っ張れたら突っ張ろうと。その通りやってくれてよかったです。それにしても木村君はすごい。なんであんなに強いの? 付いてて抜ける気が全くしなかったです。
 

3岡部 芳幸

 木村君がちゃんと競輪してくれる選手だから、競りになっても走りやすかった。最近は外でも自信があるから、自分のデータや読み通りに走れたと思う。後ろに彰人もいたから簡単には負けられないしね。彰人には抜かれても3番手取り切るって気持ちで頑張りました。
 

4関根 彰人

 

5伊藤 奎

 引いて捲るのは厳しいと思って番手の外に張り付いたけど…。ダメでしたね。
 

6植草 亮介

 (岡部との競りは)途中まで勝ってたんですけどね。なぜか遅れちゃった。超もったいねー。せっかくいい場所回してもらって3着の可能性があったのに…。
 

7望月 紀男

9R

 

1磯川 勝裕

 7Rの貴志君も8Rの木村君も先行で強いレースをしていたのに、僕だけ捲りでちょっと情けない。見られていても力任せに行ければ格好良かったんですが、大事に行っちゃいました。ま、でも、捲るときは余裕があったし、脚の仕上がりはかなりいいですね。
 

2金澤 幸司

 (磯川を)少しでも来にくくしようとタイミングずらしたり波を作ったりしたけど、やっぱり脚が違いましたね。磯川君は強すぎる。
 

3山田 和巧

 どうやったら決勝に乗れるんだろう。もうちょっとやりようがあったかな。感覚的にはそんなに悪くないんだけど状況判断が悪い。脚より頭の問題だね(苦笑)。 
 

4高峰 賢治

 人気になっていたのに申し訳ない。現状の自分ではあの捲りを付いていきません…。
 

5鈴木 豪

 形的にはよかったんですが、あれはあれで前も後ろも気にしなくちゃいけないから難しい。終わって岡部さんからは「ホームで行けば決まったぞ」と言われました。
 

6関戸 努

 前がフワーとしたから内に行ってみたけど、自分で風を受けていっぱいになっちゃった(苦笑)。
 

7勝俣 亮

 ああなったら俺の先行になるよね。あとは5番がいつ来るか、1番がいつ来るかって感じで、2人を気にしながらのレース。やることはやったし7着なら7着でしょうがない。

 

チャレンジ決勝インタビュー


 
 

1植田  誠

 何とか3着。自分から売れていたのに離れちゃって申し訳ない。若い子が2人いて決勝も激しくなりそうだし、まずはしっかり追走に専念したい。今節3度目の小川君。
 

2小川 達也

 自力。いや、先行主体でお願いします。コメントの段階から圧をかけてマウントをとっておかないとね(笑)。前回、前々回よりはいくらかマシになっているし、あと1日気合入れて頑張ります。
 

3中込 健太

 村瀬君との対戦は過去2回。2回とも着は自分の方がいいけど、内容は向こうのが上で主導権を取られている。優勝を狙って自力勝負。
 

4村瀬 大和

 今期の優勝は1回で、デビューからトータルで3回。中込さんは今期2回、トータル4回と言っていたし、ここまでの成績はほぼ同じくらいですね。脚的には初日より2日目の方が全然よかったし、決勝もしっかり主導権を取りにいきたい。
 

5大越 啓介

 決めずに一発狙うレースですね。みんながやり合ったところをスコーンと捲るのが理想。どこかでチャンスはあると思うし、そこを逃さないように集中して。
 

6須々田大昇

 当たり前だけど初日より準決、準決より決勝という感じで、だんだんメンバーが濃くなっていく。自分は中込君に離れず付いていくだけです。
 

7舟元 権造

 村瀬君は最後までスピードが落ちなかったし強い先行でしたよ。上手に駆けてくれたおかげで番手の競りに集中できました。また全て任せてマークします。

 

A級決勝インタビュー


 
 

1貴志 修己

 木村君とは初対戦です。前からちょくちょく話をする仲で、昨日も風呂場で先行について熱く語ってアドバイスしたんですが、そしたら今日はあんなすごいレースで。余計なアドバイスしなきゃよかったなって今ではちょっと思っています(笑)。関東が別でも並んでも僕の走りは変わらないし、とことん力勝負させてもらいます。
 

2磯川 勝裕

 伊藤さんにどうしましょう?って聞いたら、付いた方がいいよと言われたので、木村君の番手を回ります。人の後ろは何回かあるくらいですね。一番最近は川崎で中島詩音君に付いたんですけど、千葉の金野俊秋さんにやられてしまって、そのあと自力捲りで2着でした。前にも後ろにも迷惑をかけないように気合入れて!
 

3木村 皆斗

 自力の相手は貴志さんですね。決勝に向けての意気込みは特になくて、少しでもいい着取れるように…ってくらいです。関東の一番前で自力勝負。
 

4伊藤  亮

 僕の方から結束しようと提案しました。木村君も磯川君も強くて素晴らしい選手だし、ここまでまとまらないのは勿体ない。まとまらなきゃどっちかは北に使われちゃうし、2人に並んでもらって3番手を固めます。
 

5岡部 芳幸

 連日気合が入ってるって? レースでやることやらないと若い子は誰も付いてこないからね。そうじゃないと年功序列のただのうるさいオヤジと言われてしまう(苦笑)。ここまでの2着と3着は前の頑張りがあってこそ。幸司に任せます。
 

6金澤 幸司

 関東はまとまるのかぁ。うーん、どうしましょう。(岡部と長いこと話し合い)僕が前で前々。後ろは岡部さんだし責任を持って。
 

7玉手  翔

 だいぶ戻っているし悪い感じはないんだけど、(自転車を)いじればもう少し出てくれそうな気がするので、これからあちこち触ってみます。今の目標は点数を90点くらいまで戻すこと。準決でも連係した貴志君にしっかり。
 

 

第65回オールスター競輪(GI)ファン投票のお願い

オールスターファン投票のお願い

ファンの皆様の投票で選ぶ夢の祭典、第63回オールスター競輪が
2022年8月9日(火) から 8月14日(日)までの6日間、西武園競輪場で行われます。
皆様の想いを乗せた、熱い投票をお待ちしております。

投票はこちらから!
https://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/campaign/allstar_vote/2022/index.html
投票期間:4月29日~5月14日

 

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投票締切:5月14日


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    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。


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  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

     

    二枚看板
     
    明日(十一日)から始まる弥彦ミッドナイト競輪JPF賞の参加メンバーを見わたし、岡部芳幸(福島・66期)と太田真一(埼玉・75期)が二枚看板だな、と俺。断って置くが、あくまで私的な思い入れであり、今開催の二強という意味ではない。
    そろそろ通算五百勝(現在485勝)が見えてきた岡部は、ルーキーチャンピオンを獲り、その丁度十年後に日本選手権競輪を優勝している。GⅠ制覇はその一本だけだが、以後東日本王座戦を三回、ふるさとダービー一回をものにしているのだから大したもんだ。
    諸刃の剣とは言わないが、抜群のキレに比し若干甘いヨコゆえか、福島王国から「並び順」に関する不協和音が漏れ聞こえたのも今は昔、懐かしい笑い話になりつつある。
    太田は75期の首席卒業者。デビュー一年後には競輪祭新人王に輝き、その三年後には高松宮記念杯に競輪グランプリと立て続けに優勝、四年のちには寛仁親王牌をも制覇している。そう言えば太田も五百勝に近づいているのだなぁ(現在464勝)。
    初日は第九レース特選で岡部、第七レース予選に太田が走る。
    二日目以降、もし両名が一緒の番組に組まれたら、たとえ見得だと言われても、買ってしまいそうである。

    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

    twitter
    https://twitter.com/matchyou1925

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