福井競輪開設72周年記念 不死鳥杯(GⅢ)
選手インタビュー
S級決勝インタビュー
古性優作=脇本さんや野原君、地元選手の事を考えると少し複雑です。初日、二次予選の動きが良くなかったから、本当は準決を走りたかった。セッティングやレースで試したい事もあったので。S班は一人になったし、福井記念の連覇を目指して自力勝負。責任を持った走りをやりたい。
森田優弥=福井記念は昨年、やっと4日間、完走した。それまでは失格や落車で全部、お帰りだった。抽選で勝ったし、急に流れが良くなったのかも。単騎になるけど自力勝負です。
鈴木裕=ガラポン抽選は50迄の数字が入っている。数字を見た瞬間、手が震えだした(笑)。準決の11レースの結果は、古性君、森田君、自分の3人で入った。野原君が逃げて、番手の古性君が絶好の展開。そこを森田君が捲り追い込みで自分と2人で決勝に進出。そんなレースだったと思う(笑)。二次予選でワンツーを決めている松井君を信頼。
松岡辰泰=GⅢの決勝は3度目。抽選勝ちは、これも先輩をいじれる器の大きさと度量の結果(笑)。過去、脇本さんと2度対戦していたけど、全部負けていた。抽選とは言え、やっと勝ちました!単騎で自力勝負。
菅田壱道=斡旋停止の間はハードに練習をやっていた。だけど、あまり競輪の事を考えず、ウエイトトレに励んでいた。胸板が厚くなり、筋肉だけで4キロ増えた。北日本ラインで坂本君の番手へ。
坂本周作=記念の準決は2度目、決勝進出は、これが初めてです。ライン3車だし、積極的な自力勝負。菅田さんが勝ってくれればの気持ちで走りたい。
松井宏佑=二次予選でバンクレコードのタイ記録を出している。10秒6は自信になりますね。脇本さんが不在なのは有利だけど、一緒に走って倒したかった。自力勝負。
佐々木雄一=北日本ラインの3番手。番手が壱道と言うのは大きいよ。脚は年寄りなので普通ぐらい(笑)。飲みに行きたいけど、このご時世だし自制しています。
南修二=古性君に離れない様にマークしたい。調子は前回の高松宮記念杯より良いと思う。準決の日も、ウオーミングアップの時から体は軽く感じていた。
三日目勝因敗因
1R
1格清 洋介
最近は気持ちの弱さも出ていて、組み立ても甘く、消極的。しかも脚力もない。今日も、2分戦の5車だし、捲りで良いと思ってしまった。前を取ると逃がされてしまうと思い、後ろからのブーメランで捲り狙いだった。最終日は内容にも拘って。2鈴木 涼介
3車だし、前でも良いかなと。格清さんは2車だからブーメランだと思った。もう少し粘る脚があれば良かったですが。3天田 裕輝
(最終日欠場) 。4太田 将成
福島、福島の間に入れてもらったし責任重大だった。車間を切れたけど、もう少し方法があったかも。最後も格清さんに踏み負けた。5平沼 由充
2人の時は、太田君に任せるので。若手に任せたレースだし納得です。2R
1佐々木 省司
前期の47走は太刀川一成君と共に新記録だったみたいですね。だけど、流石に6月の月5本はきつかった。今日も本当なら抜ける展開。今後は、追加や補充を引き受けても、もっと考えたい。2大矢 崇弘
中村君が浮いた後、自分で仕掛けたけど、4コーナー勝負でも良かったかな。1年、A級を走り、7車ばかり。今日は5車だけど、細切れの9車が多くて戸惑った。そこが対処出来ていない感じです。3磯島 成介
本当は引いてカマシの作戦だったけど、中村君の押さえが遅かったので。こうやって、バックの決まり手や逃げの決まり手が増えるのは良い事。あとは、真田さんの1車も大きかった。4真田 晃
同期(佐々木省司) の後ろを選んで良かった。磯島君が突っ張ってくれたし、内を締めていただけ。5中村 隆生
押さえに行くのが遅かったですね。初のS級だけど力不足を感じている。3R
1稲吉 悠大
ショート捲りは考えていたけど、2角からの捲りでは厳しい。 中団、中団を回ってからと思っていた。今回は判断ミスもあったし、技術が足りない。小松島記念が終わり、中2日だけど疲れは感じていない。2土屋 壮登
15キロのダイエットに成功した。先行に拘っているのは怪我をしたくないから。この年になると、先の自分も見えている。それなら、長く選手をやりたいと思い。ただ、今は、この考えだけど、また変わるかもしれないので。4峰重 祐之介
畝木君のダッシュが良くて付いて行けなかった。迷惑をかけて申し訳ない。5尾崎 剛
土屋君が行ってくれたけど、フレームが合っていない。重たく感じるし、見ての通りです。6畝木 聖
土屋さんが、やる気だったので捲りに構えて、自分のタイミングで仕掛けた。1歩目、2歩目は良いけど、そこから先のスピードが足りない。みんなからトルクがないと言われている。なので、最近、ウエイトトレを始めました。4R
1武井 大介
6月に走りすぎた分、練習の時間が取れなかった。上積みはないし、厳しい展開だと克服出来ない。2下井 竜
2日間、逃げたけど、今日は単騎だったので。S級に上がり単騎は初めてだったし、どう走れば良いか難しかった。しゃくるだけしゃくってと思ったけど、結果的に久米さんの捲りに乗るレースだった。3着でなく、勝ちたかった。3筒井 敦史
久米君は落車後ではないと思うぐらい、仕上がっていたね(笑)。ガチで抜きに行ったけど、抜けなかった。俺が弱いのか、彼が強いのか…。5嶋津 拓弥
谷口君と踏み合いになり、きつかった。そこを久米君に捲られた感じです。6谷口 友真
2車だから出してくれるかなと思ったけど、嶋津さんが出さしてくれなかった。それで踏み合いになった。7久米 康平
徳島は落ちても走る文化なので(笑) 。小倉竜二さんや、阿竹智史さんとか、みんなそうでしょ。体は大丈夫だし、フレームも問題なかった。車輪だけ借りた感じです。痛くないと言えば嘘になるけど、結果が出て嬉しい。9桑原 亮
前の2人はワンツーだけど、1コーナー辺りで踏み遅れた。そこを下井君に割り込まれた感じです。5R
2小林 信晴
連日、前が行ってくれ今回は展開が良いですね。脇本君を庇った分、後ろの西村君に踏み負けた。岡崎君が遅かったので、脇本君が突っ張る雰囲気を感じた。3岡崎 景介
結局、大きく言えば自分と脇本君の2分戦。それで、きついレースだった。4藤田 大輔
脇本君の番手で粘るか、引くか悩んでしまった。結果的に捲れなかったし、粘った方が良かった。5脇本 勇希
あまり深く考えていなかった。体が、あそこから動いた感じです。4、5に沈んだと思ったけど、ラインの3人で決まり3着ならば。6西村 豊
3番手で脚を溜める事が出来たけど、脇本君が長い距離を踏んでくれたおかげ。7山本 紳貴
藤田君と、今日はどっちが前でも良いと思った。以前の連係の時は、自分が前で藤田君が着に絡んだ。2人で4、5着ならば。8山崎 将幸
岡崎さんが脇本君にふたをして、逃げると思ったので、その3番手にいた。だけど、内から脇本君が突っ張ってしまい。6R
1芦澤 辰弘
位置も取れなかったし、捲りを狙ったが車も出なかった。脚もあるけど、それ以上にフレームが問題です。先に切っても藤井君は来ないし、藤井君が仕掛けるタイミングと一緒に踏んで、飛び付くのがベストだった。2藤井 栄二
セッティングを変えながら、走っている状況です。中部勢と3人で決まったのは良かったと思う。3上野 優太
僕は全部、飛び付く選手ではないので…。判断が難しいレースだった。4吉村 和之
ちょっと絡まれたけど、自分の位置を守れた。藤井君が強かったですね。3番手3着ならば。5白岩 大助
芦澤君は格上だし好きに走ってもらった。踏み出しで離れたのはダメですね。6古川 貴之
9着だけど上野君の判断に任せていたので。舘さんが締めてきたから車を下げてきたと思う。7舘 泰守
粘られるのは覚悟していたし、きっちり1着を取れて良かった。藤井君のおかげです。締め込んだのが審議だったのだと思う。8甲斐 康昭
芦澤君が自分でやると言ったので、簗田君の一発に期待するレースだった。7R
1小笠原 光
鐘の4角とかでも行けたけど、先輩に焦るなと言われていた。それで捲りになったし、好きに走らせてもらえたので。2稲垣 裕之
九州が2段駆けでスピードが上がっていたのに、強引に中釜君が行ってくれた。昨日、ワッキーに離れて迷惑をかけている。その分、今日は勝ちたかった。3松岡 貴久
3番手だし、特に何も言わなかった。まあ、あの展開だし5着ならば。5小川 賢人
成松君が叩かれた後、後ろに松岡さんがいるから本当は自分で行かないと。まだ成松君が余裕があると思い、見てしまった。6泉 慶輔
連日、同じ様な展開ですね。今日も9番手になったけど、コースを見つけて3着に入れた。欲を言えば、2着まで届きたかった。A級は相手が受けてくれないけど、S級は、それがないので。7中釜 章成
後ろの稲垣さんが1着だし力を出し切れた。9着だけど、やる事はやれたので。9高橋 陽介
自分のコース取りとか、まだ甘くて勉強する面がある。小笠原君は行きたい感じだったけど、そこはセーブさせた。8R
1太刀川 一成
前期は47走したけど、S級の点数を取れなかったと思う。またA級ならA級で頑張るだけ。2松永 将
鈴木君は中団3番手を取ってくれたけど、すかさず行ってくれた。結果は別として良いレースだし、次に繋がると思う。3島川 将貴
ジャンぐらいでは行きたいと思っていたけど、見過ぎて構えすぎた。あとは清水さんに併され、前に出る事が出来なかった。新車の感じは良いのか悪いのか分からない。4清水 剛志
ダメ元で、被る前に行こうと思っていた。良い位置を取れたし、あとは地元の気持ち。島川君に踏み勝ったのは自信になりますね。5村上 直久
今回、古傷を痛めてしまったけど、走る分には大丈夫です。6宇根 秀俊
島川君が行けなかったけど、もうその前に離れていた。7松田 治之
若い子が強いし、それだけですよ。展開だけで走っているので。清水君は地元記念で仕上がっていた。9池田 憲昭
雨で前が見えず、前の動きは分からなかった。島川君が、あそこまで行ってくれたしリカバリーで3着には入りたかった。9R
2鈴木 竜士
審議はセーフで良かった。あんなに持って行くつもりはなかったけど、齋木君と引っ掛かってしまった。3萩原 孝之
まずは、斉木君があそこまで行ってくれたので。鈴木君が止めに来たから、エックスでコースに入って行った。そのまま番手でも良かったけど、勢いが良かったので、そのまま踏んだ。5宿口 陽一
中団の小川君を突っ張り、齋木君を出させる作戦。だけど、来ないから、そのまま逃げた。とにかく、新車が重たい。練習では軽く感じたけど、平原さんから良くないと言われた。ちょいちょい、平原さんは良いヒントをくれる。次のサマーナイトは落車して修理に出していたフレームが戻ってくる。6奥原 亨
普通に走れたし怪我の影響はないと思う。初めてのS級だし走りながら勉強している。僕は萩原さんの動きを見ながらでした。8齋木 翔多
S班相手に、一番ダサいレースをやってしまった。行けるスピードで行けたと思ったけど、鈴木竜さんのブロックが強烈すぎた。A級では見た事のないブロックだったので。9鈴木 誠
竜士君が外に持って行ったので内を締めて待っていた。そこを萩原君がエックスで入ってきた。段々と体も良くなっているし3着ならば。10R
1松浦 悠士
レースで負けたより、抽選で負けた方が悔しい。可能性は低かったけど、決勝で脇本さんに勝ちたかった。2松井 宏佑
ガラポンの数字は50まで入っている。1番車から順番に引くけど、僕は1を出しました。5佐々木 雄一
レースは坂本君が行って、菅田君が番手捲り。その上を一人で松井君が行くレースだった。松井君が1位で、自分が2位で菅田君が3位。菅田君の番手捲りを、ちょい差しのレースでした(笑) 。8菅田 壱道
運があるか分からなかったけど、この抽選勝ちは大きい。確かに、抽選の結果は、佐々木さんが言う様なレース展開だった(苦笑) 。9内藤 秀久
う~ん、おもしろくねえ(苦笑)。11R
1古性 優作
自分が勝った事は良かったけど、野原君とかの気持ちを考えると複雑ですね。2田中 誠
抽選は2度目だった。7着のレース。せめて、6着以内で特別優秀に進みたかった。3森田 優弥
抽選の結果、1位でした。福井記念は鬼門だったし、凄く嬉しいですよ。4湊 聖二
抽選の結果は44。50までで、44では…。7鈴木 裕
ガラポンをやり、数字の玉を見た時は、手が震えました(笑顔) 。思わず、ガッツポーズ。8伊藤 旭
松岡貴久さんに抽選の勝ち方を教えてもらったけど、ダメでした(笑)。9野原 雅也
(古性優作と2人、検車場で長い時間話していましたが、かなり悔しそうでした)。12R
1脇本 雄太
わたくし、23を出して、6位でした(苦笑)。松浦も俺も普通に走れば勝っていた。これも競輪だけど、虚しさも感じるし残念です。 地元記念の6回目の優勝を目指していたけど、気持ちは切れていないし大丈夫です。3松岡 辰泰
この抽選勝ちは、先輩をいじれる器の大きさと度胸。そう書いておいて下さい(笑) 。GⅢの決勝は3度目。脇本さんに過去2回負けているけど、やっと勝つ事が出来ました(笑)。5阿部 力也
僕は4着。坂本君が乗ってくれただけでも。二日目勝因敗因
1R
1岡崎 景介
スタートで前受けになったが、それは想定外だった。あとは、畝木君の判断。口が空いたりして、余裕がなかった。畝木君が止まってから、自分で外を仕掛けたがきつかった。2尾崎 剛
違うフレームを持ってきたけど重たい。あとは中村君が頑張ってくれたけど、タテのある選手ばかりだし、外を行かれてしまった。3春日 勇人
嶋津君がワンツー決まる様に仕掛けてくれたけど、相手の動きもあるので。4成松 春樹
セッティングやシューズなど全部変えた。それが良かったですね。後方になったけど、前もごちゃごちゃになっていたのでイエローライン付近を踏み届いた感じです。5畝木 聖
出っ切る走りをやりたかったけど、そこは力不足だった。6中村 隆生
S級は巻き返しが早く、自分のレースをやらせてもらえない。7嶋津 拓弥
初日は遅れたくないから内に差していた。今日は3番手に飛び付くのに脚を使った。被る前に行きたかったけど、距離が長いと思い。理想は岡崎さんが遅れていたから、畝木君にスイッチして外を踏むレースだった。8古川 貴之
成松君が頭まで行ったけど、自分の位置では4着で一杯だった。2R
1中釜 章成
本当は前中団か後ろ中団が良かったけど、前受けになった。仕掛けるタイミングも良かったし、谷口さんに差されなかった事も嬉しい(笑)。2武井 大介
6月は4本走った。疲れはないけど上積みはない。今日は車間を切れれば良かったけど、その余裕はなかった。初日は、野原君と言うより、関東勢にやられた。踏んで中団取りでなく、野原君を潰すレースをやって欲しかった。せっかく、俺らが切りに行ったので。それも言い訳になってしまうし、若い選手の考えの時代の変化。3谷口 友真
中釜君はダッシュが良いから口が空いた。ワンツーで良かったけど、差せなかった事が悔しい。4格清 洋介
同級生の河井君を叩くのに脚を使った。中釜君のスピードが良かった。5河合 佑弥
もっと踏んでおかないとダメだった。初日は結果的にジャン前に行けば良かった。柴崎淳さんと、よく話すので、アドバイスを貰いました。ただ、膝の状態が良くないので、これで帰らせてもらいます。すみません。7白岩 大助
河井君が本命だし好きに走ってもらった。援護も出来ず、申し訳ない。8太田 将成
ギヤとクランクを変えたらと先輩にアドバイスを貰ったけど、そんな問題ではないですね。レースは見えているけど、単に脚がない(笑)。理由はハッキリしていますよ。3R
1佐々木 省司
6月は5本走った。その疲れが神経系にも出ていて、判断力が鈍っている。ただ、良い経験になった。ピスト6があるから、我々に斡旋が増えている感じです。点数も落としているし常に105点はある選手でいたい。2島川 将貴
シンプルに位置を取って捲ろうと思っていた。今日は負けられないレースなので。ただ、少し踏み出しが重たかった。犬伏君とか徳島の若手が結婚したけど、 自分はまだです。レースも私生活も中途半端なので(笑)。3小林 信晴
連日、前が行ってくれ有り難い。だけど、3番手が本命選手と言う同じレース。 スピードが違い、止める事が出来なかった。4筒井 敦史
このメンバーでは島川君の実力が抜けているので。安心して付く事が出来た。ただ、走る前は優しい事を言ってくれたけど、本番では1ミリも抜かせる感じはなかった(笑) 。余裕はあるけど、最後、抜く脚がない。5磯島 成介
ジャン前に踏んでおかないと。あそこは失敗だし気持ちの弱さです。6大矢 崇弘
島川君と絡んで、あそこは危なかったですね。7下井 竜
中団を島川君に取られては…。磯島君が突っ張り、島川君を出させない様にして、そこを一気にカマシに行きたかった 。8甲斐 康昭
島川君に持ってこられ大矢君がバランスを崩した。あそこは危なかった。その後は、成績は別として自分なりに突っ込めたと思う。内も空いていたので。4R
1小川 賢人
中団、中団の組み立てだったけど、内容はあまり良くない。自分だけ1着のレースだし、ラインで決める走りをやらないと。2脇本 勇希
単に弱いだけ。アニキと一緒に練習をやる様になり、まだ二ヶ月。1年計画で来年の福井記念で結果を出せれば良いと思う。外外を浮かされて、きつかった。6鈴木 涼介
同期脇本君とは2、3回対戦があった。初のS級だけど、みんなレベルが高い。今日も一番良いところで行けて、この結果なので。8山崎 将幸
鈴木君には申し訳ないけど、番手からスパートさせてもらった。だけど、シビアに攻めて3着では。5R
1藤井 栄二
天田さんが遅れていたから番手に飛び付いた感じです。その後は、強引に捲ったけど最後は一杯だった。2小笠原 光
師匠の友和さんは、最後の最後で勝負駆けを決めてS級の点数を確保した。 あの青森の準決の外競りとか凄かった。もちろん中野君も強かったけど。今日は、自力、番手とみんな強いから慌てず一発に賭けていた。佐藤さんとは初連係か2度目だけど、ワンツーが決まって良かった。4武田 哲二
真田君が仕事をしていたから内を締めていた。天田君も脚があるから、なかなか飛ばなかった。5佐藤 康紀
小笠原君のスピードが良かったですね。彼は息子と同級生なので、高校生の時から知っている。離れなくて良かった。7天田 裕輝
土屋君のスピードが良くて、離れてしまった。追走技術が甘いし迷惑をかけてしまった。8西村 豊
補充の連絡は早めに受けたので夕方には競輪場入りした。欲を言えば3着に入りたかったですね。9真田 晃
藤井君が頑張ってくれたけど、自分の横の動きが中途半端だった。6R
1小森 貴大
後ろがワンツーだしラインに貢献出来た。最後、もう少し粘れれば良かったけど、4着ならば。4着は1人落ちだし、初日2着だから、多分大丈夫だと思う。 こう言うレースで調子を戻したい。地元記念の準決に行ければ、初めてです。2内藤 秀久
簗田君も先行タイプではないので、今日は良いプランが思い浮かばなかった。もっと、簗田君の車が出ると思ったけど出なかった。それで内に行ったけど、何とか凌げた感じです。3吉澤 純平
(ゴール後に落車) 。4簗田 一輝
後ろが内藤さんだし気持ちが入った。最低限の走りは出来たけど、弱い。進みが悪いから3番手の山口さんと絡んでしまった。5藤井 昭吾
小森君のおかげですね。車間を切って、ガードしたつもりだけど、少し早かったですかね。ただ、内藤さんも見えていたので。記念の決勝はあるけど、地元記念の決勝は乗った事がない。6泉 慶輔
9番手からの内の突っ込みになったけど、ちょっと遠かったですね。9山口 泰生
小森君が主導権を取ってくれ、藤井君も車間を切っていた。自分も3番手の仕事に徹しながら、少しだけ車間を切っていた。内藤君とか、スキがないから、そこは注意しながら走っていた。7R
1松井 宏佑
上がりタイムは10秒6ですか。バンクレコードのタイ記録みたいですね。初日は、脇本さんに完敗。今日は初手で前から2番目を取れたので。谷口君にふたをされていたのは想定外だった。いつも、引いてばかりで怒られているから今日は引かなかった。2松本 貴治
松井さんのスピードは凄かったけど4着に入る事が出来て良かった。上がり10秒6と聞いて納得しました。3谷口 遼平
初手で上野君が前受けは想定外だった。松井さんを、もっと苦しめたかったけど、捲り頃の展開にしてしまった。あと、柴崎さんは5着ですか。それが一番申し訳ないですね。4桑原 亮
みんな強いから、置いていかれない様に上野君は組み立ててくれたと思う。だけど、泥仕合に持ち込まないと厳しい。こう言うスピードレースになっては。5西田 雅志
松井君のタイムを聞いて納得だし、しゃーないですよ。6清水 剛志
三重勢の後ろと決めていた訳ではなかった。先手を取ってくれ柴崎さんがタテに踏む展開が理想だと思っていたけど 。9鈴木 裕
松井君がナショナルチームらしい、凄い捲りだった。あの快速捲りは差せない。自分もキッチリ、追走出来たし不安ない。むしろ調子良いと思う。あとは、松井君が中団で引かなかったのも大きかった。8R
1佐藤 礼文
(落車も再乗)。2野原 雅也
地元記念のプレッシャーとかあり、精神的に落ち着いていない。2日間、仕掛けているけど、今日は南さんに残してもらった感じ。3田中 誠
10年ぐらい前にワッキーの番手で市田さんのところで粘った。それから、何故か福井記念には呼ばれていない。今日は松岡君が前々に踏んでくれたので、勝ち上がる事が出来た。5南 修二
野原君が強かったし、良い走りだった。ただ、2着に残せなかったのは自分の技量不足。脚の感じは高松宮記念杯より全然良いと思う。6奥原 亨
(7着、事故入)7松岡 辰泰
初手は前が良かったけど、ダメな時は、後ろ攻めの作戦もあった。野原さんをふたしておいて、村上さんが切るのも想定内。前に出て、ニュートラルにしている時、ガシャンと言うアクシデントの音が聞こえた。野原さんに行かれたけど、2着に入れて良かった。8宇根 秀俊
一番良い位置を回らせてもらった。ただ、野原君のカマシに付いて行けなかった。付いて行ければ3着でしたが。9恩田 淳平
(落車し棄権)。9R
1宿口 陽一
離れたのは事実だけど、2センターで後輪が飛んだ。それが要因だけど、結果を出さないといけない立場なので、すみません。2高橋 陽介
菅田君は、かなり良いデキ。斡旋停止の間に、かなり練習したのだと思う。僕は、ちょっと絡まれて、追走に苦しんだ。そこは勉強中です。3瓜生 崇智
(3日目から欠場)。4菅田 壱道
体は動いているしレースも見えていた。とにかく、前々に踏み、判断も良かったと思う。体も筋肉で大きくなったし、それでスピードが出ているのかも。5中本 匠栄
初手の並びと想定外もあった。だから、あとは、うり坊の判断。まさか、うり坊が負けるとは思わず、外に差してしまった。あとは、内では厳しいと思い、外を踏んだ。冷静に対処出来たと思う。7森田 優弥
本格先行型が不在だから、前を取って引いてのカマシ。宿口さんと決められず申し訳ないし、ホーム過ぎに、後ろが違うのが分かった。福井は鬼門だったけど、段々と成績が良くなってきた。9萩原 孝之
持って行ったのが審議だけど、セーフになると思っていた。前で藤田君が頑張っていたので。10R
1桑原 大志
太田海也君とか若い子が強く羨ましい。そんな話しを筒井君と話して、おじさん達も頑張ろうと言う事になった。今日は松浦君が行ってくれたおかげ。必死で余裕はなかったけど、ワンツーが決まり良かった。2伊藤 旭
自分の仕掛けたい場所で仕掛けている。そこは良いと思う。ただ、松岡さんと決められなかったのは残念。5松浦 悠士
今日は前受けの作戦。切って、切って、切ってが3回あり、そこを行こうと思っていた。自分の距離より長かったし、重たく感じた。昨日より湿気もあり、バンクも重い。桑原さんが、全部止めると行ってくれたし、逃げ切りの1着が何より嬉しい。6鈴木 輝大
結果は不発だけど、あそこまで行けたので。松浦さんの先行を、あそこまで行き、みんなに誉めてもらえた。8工藤 文彦
3番手の仕事は難しいですね。エックスで誰かに入られるのだけは避けたかった。内だけ、締めていても今度は直線伸びない。日々、勉強です。9武田 憲祐
連日、苦しい展開だけど突っ込めている。この4着は大きいですよ。11R
1古性 優作
鐘の4角で行ければ良かったけど、重たく感じて行けなかった。セッティングも出ていないし、進みも悪かった。前のレースで松浦君がカッコ良い走りをやっていた。あれを自分はやれなかったし、脚力も落ちている。2佐々木 雄一
初日は車を積んでいるぐらい重たかった。今日も軽くはないけど、初日より、ましかな。どうあれ、年寄りだし、そんなに上積みはない。まあ、3着ならば。3福田 知也
(妨害して失格) 。4坂本 周作
周回中は古性さんラインが良かったけど、そこは違った。脚を溜める事が出来ていたし、アクシデントもあったから届いたと思う。5池田 憲昭
昨日は捲りが決まったけど、今日は久米君に任せていたので。古性君と位置取りもあったし、きつかったと思う。6齋木 翔多
主導権は取れたけど、古性さんとの脚の差。だけど、良い勉強になりました。7澤田 義和
古性君のケツに車輪が入り込んでしまった感じだった(笑) 。あとは2センターで福田君に持ってこられて、付いて行けなかった。それでも、何とか準決勝に進めるし良かった。9久米 康平
四国は落ちても走るのが文化だし、体もフレームも大丈夫です。ただ、車輪だけ壊れたので、誰かに貸してもらいます(笑)。12R
1稲垣 裕之
脇本君に付いて行けなかった。きっちり、シミュレーションはやってきたつもりですが。また出直しですね。2阿部 力也
まずは坂本君の頑張りがあったから。メンバー的に、どう2、3着に入るかのレース。その中で、頑張ってくれたと思う。3湊 聖二
2角では下り坂なので無理だが、その前に脇本君の後ろをどかそうと。そんな感じでしたね。4坂本 周輝
踏んでいれば、脇本さんに行かれても、1車か2車の可能性もある。その勇気が良かったですね。あとは阿部さんに残してもらいました。5脇本 雄太
相手の動きより、自分のタイミングを大切にした。上がりタイムは10秒8だし、普通ですね。少し体が重たくベストの仕上がりではないけど大丈夫でしょう。9松田 治之
2日間、脇本兄弟の番手と3番手回り。あのスピードでは付いて行ける気がしなかった。初日勝因敗因
1R
1小林 信晴
もっと引き付けてからでも、谷口君は良かったかな。気持ちは嬉しいですが。2車だし、3番手から来られては対処出来ない。2坂本 周作
河井君が前を取ってくれれば良いと思っていたし理想的な展開になった。スンナリ、中団3番手を取れたのが、ラインの3人で決まった要因。3桑原 亮
点数を持っているから5着なら勝ち上がれると思う。上野君に任せていただけ。4鈴木 誠
3番手3着なら上出来でしょう。3角で小林君に持ってこられると思ったけど、それもなかったので。5天田 裕輝
ジャン前に行けた? 俺に言われても(笑) 。河井に任せていたので。6谷口 友真
2車だけど、カマシに行くタイミングが出来たので。捲られたけど、力は出し切れた。8上野 優太
もこもこしていて、あの上を仕掛ける事が出来なかった。それでも、桑原さんと2人で勝ち上がれたので。9阿部 力也
踏み込んでから全然伸びない。坂本君のスピードが良かったけど、本当なら差さないといけない展開。良い時の感覚が戻らないけど、2着なら最低限のレース。2R
1湊 聖二
危ないレースだった。ちょっと迷惑をかけてしまった。2長尾 拳太
(落車して棄権)。3格清 洋介
後方になって失敗した。あとは、落車に巻き込まれずに済んで良かった。5松本 貴治
スタート牽制があったけど、出るつもりはなかった。思ったより、谷口君の巻き返しが早かった。ちょっと、行くべきところで行けなかったので、ラインの3人で決まらなかった。そこは1着だけど反省点です。6中村 隆生
初のS級だけど、力が足りないですね。段々と慣れていければ。7谷口 遼平
連続して落車中だけど、それは大丈夫だと思っていた。スタートは出たくなかったけど、牽制が入ったので。前と後ろが嫌だったけど、人気にもなっていたのでスタートは出た。バックの向かい風がきつくて、スピードに乗らなかった。それで同期同級生の長尾に迷惑をかけた。8工藤 文彦
まだ追い込み1年生。3番手は難しいし勉強です。湊さんと違うコースを踏もうと思っていたけど、武田さんが入ってきたので。9武田 憲祐
一旦、押さえても、また後ろになってしまった。ちょっと、きつい展開だったけど、3着に突っ込む事が出来た。3R
1高橋 陽介
筒井さんが内に来るのは分かっていた。掬われたけど、最後、伸び返して5着に入れた。柴崎君を脚を使わせず、逃がさせてしまったので。2筒井 敦史
外では無理だと思い、2センターから内に行ったけど、遠かった。3山口 泰生
柴崎君に作戦を聞いたら、出し惜しみをしない走りと言ってもらえた。その通りのレースをやってくれ、番手で恵まれた。5柴崎 淳
捲りでライン共倒れより、逃げた方が良いかなと。初手は前から2番目が理想だった。昨年の協賛GⅢで優勝しているので相性が良いのかも。8中井 護
柴崎君と話しをしたら、強い気持ちでいるのが分かった。コメントは決めずで、選手紹介でと言ったけど、中部の3番手に決めました。急な追加だけど、問題ないです。9坂本 周輝
もっとペースを上げておかないとダメですね。柴崎さんのスピードが凄かった。4R
1藤井 昭吾
踏み出しで離れ気味だったし、追走技術が甘い。もちろん、中釜君が行ってくれたおかげだし、地元で勝つ事が出来て良かった。2菅田 壱道
四ヶ月ぶりの実戦だけど、脚に問題がない事は分かった。レースも思った以上に見えていた。俺が止めれば良い訳だし、小笠原君が止めに行ったのは余計な動き。3桑原 大志
3着に入れたけど、全体的な脚力が足りない。今回は、松浦悠士君がいるので、色々とアドバイスを求めながら。4藤田 大輔
5着だけど勝ち上がる事が出来て良かった。内容は良いとは言えなかったけど。5小笠原 光
後ろが菅田さんで焦りすぎた。自分で持って行く必要はなかったけど、島川さんが強いイメージがあったので。8太刀川 一成
外では無理だと思い、内に行った。4着に入れて良かった。5R
1田中 誠
伊藤君は自在選手だし、そう言う走りで良いと思っていた。スタートは佐々木さんが早くて失敗した。今回は久留米記念の分も頑張りたい。3脇本 勇希
最後、一杯だった。5着に残れれば良かったけど、伊藤君が強かった。5佐々木 雄一
体は軽く感じた。まずは磯島君の頑張りがあったからだけど、踏んでから伸びたと思う。追加だけど、それも問題ない。6古川 貴之
伊藤君が早めに行ってくれたけど、1車身ぐらい空いてしまった。そこを泉君に持ってこられて失敗した。8泉 慶輔
佐々木さんがコースを作ってくれたので、それに乗って行っただけ。最後は外では無理だと思い、冷静に内に切り込んだ。9伊藤 旭
バックの向かい風が半端でなかった。3角では、もう跳ねていた(笑)。今日は走る前から田中さんに気持ちを注入してもらったので。6R
1恩田 淳平
中団がもつれていたし、森田君がペースで駆けていた。池田さんと小川丈君は入れ替わって捲ってきたんですか。車番の色が違うから不思議だったけど、それは分からなかった。森田君とは初連係。良い選手だから、走り方も分からず、車間を切る事は出来なかった。2小川 丈太
組み立てが中途半端で池田さんと現地集合になってしまった(苦笑)。 森田君の動きを見ていたら、立ち遅れたのが失敗。切りに行けるところはあったけど。5森田 優弥
ジャン前からの先行だし、バックも向かい風だから、きつかった。だけど、今日は行くと決めていたので。前向きに動けているので感じは悪くない。8松永 将
5着なら点数があるから、二次予選に進めますね。森田君が行ってくれたおかげです。9池田 憲昭
ホームで小川丈君が浮いたから、内に降りて切り替えた。あそこは、入れられない。森田君の先行だし、どこまで行けるか分からないけど、試しに行ってみた。4月ぐらいから、ずっと良くないけど、飛び道具が出たし、流れが変われば。高松宮記念杯の補充で7、7、5着。G1には出場出来たけど、点数を落とした。裏のF1の方が稼げたけど、名誉な事なので。7R
1下井 竜
完全に併せる事は無理でも、もう少し、我慢して逃げたかった。地元の清水さんが勝ち上がってくれ良かった。2萩原 孝之
簗田君と2人で勝ち上がれたので。少しずつ、戻せれば良いですね。3中本 匠栄
松岡君が7番手になったけど、早めに巻き返しに行ってくれたので。1周行ってくれたし、本当なら差さないと。最後、踏み直しも良かったですね。 最近、抜くタイミングがマッチしていなかったり、コース取りの判断ミスが多い。そこは修正しないと。4清水 剛志
初連係だけど、下井君が行ってくれたおかげ。松岡君はスピードが良くて止める事が出来なかった。3番手が離れていたからスイッチ出来た。5簗田 一輝
結果は良かったけど、内容が良くない。脚力不足で、ただ勝ち上がっただけ。9松岡 辰泰
どっちみち警戒されて後方になるから、前受けを選んだ。ジャンでは向かい風になり苦しいから、ホームの追い風に乗って仕掛けた。中本さんに差されなかったのは自信になるし、高松宮記念杯のGⅠ初勝利も自信になっている。8R
1鈴木 竜士
判断は同期の伊藤君に任せていたので。 ただ、引いても良い様に待っていたがスイッチが入ってしまったのだと思う。久々の実戦だし、今日のレースでは感じは掴めない。2小森 貴大
伊藤君を叩くのに脚を使ったので、あれ以上、ピッチを上げる事が出来なかった。そこを一気に畝木君に行かれた感じ。3和田 誠寿
畝木君がカマシてくれたので、自分は内を締めていただけ。ただ、踏み出しで口が空いてしまった。そこは反省点です。4畝木 聖
作戦は前からだった。小森さんが踏んでいないからカマシが決まった。最後は一杯になったけど、後ろの2人が勝ち上がってくれのたで。5澤田 義和
小森君の内を狙ったけど、コースがなかった。それで外に持ち出したので、5着だった。6北野 良栄
(妨害して失格)。7伊藤 慶太郎
(落車し棄権) 。9西田 雅志
畝木君が絶好のカマシを決めてくれたので。早めに踏んでしまい、畝木君に申し訳ない。鈴木竜士のインスタを見たら、ドバイに遊びに行っていた。自分は、その間、猛練習をやっていたので、負けられないと思った(笑)。9R
1伊原 克彦
(落車し棄権) 。2村上 直久
斉木君のおかげだし、踏み出しはきつかった。離れたかと思った。若い子のおかげだし、自分でやった時が問題ですね。3久米 康平
藤井君の突っ張りも頭にあったし、ああやって締めながら、中団に入るのも想定内だった。伊原さんと合ってしまい、そこは苦しかったですね。何とか我慢出来た感じです。4齋木 翔多
出脚のスピードはみんなに良いと誉めてもらえた。ホームは向かい風なのに、全開で踏んだから、バックの向かい風でどんどん失速した。だけど、S級のレースの緒戦だったので。変に体に力が入り、足とか首とか腕が痛い。後ろの村上さんが勝ってくれ、それは責任が果たせた。5舘 泰守
道中で脚が削られてしまったし、きつかった。6、7着ぐらいだったと思う。6奥原 亨
初のS級だし、初の記念。その中で結果を出せて良かった。繰り上がりだけど2着に入れたし自信になりますね。7濱田 浩司
(妨害して2着失格) 。10R
2瓜生 崇智
馬がいないと、ダメだと言ったでしょう。忙しく、チョロチョロ動いているだけのレースで酷かった(笑)。捲りにも行きたくなかったけど、後ろは松岡さんだし、人気にもなっていたので。古性さんとかは余裕があるから、強引に動ける。自分の場合は、余裕がないのを分からせない為に、動いていただけ。これを松岡貴久戦法と呼んでいる(笑) 。5松岡 貴久
連結が外れてファンや瓜生君に申し訳ない。トリッキーな動きだけど、付いて行けなかった。自分でやるのは良いけど、人の動きに合わせるのは難しい。6鈴木 涼介
バックは取りたかったけど、瓜生さんに取られてしまった。まだまだ力が足りない。7福田 知也
終始、余裕はあった。嶋津君は1番車だし、中団以内の組み立て。瓜生君の捲りにスイッチするか、嶋津君を入れるか悩んだ。だけど、嶋津君が内に差していたので、切り替えた。8宇根 秀俊
ジャンが一番きつかった。みんな、ビュンビュン行くから、前の方に行けなかった。目標不在で、切り替え、切り替えのレースだけど、この4着は大きい。9芦澤 辰弘
自転車が合わない。違う自転車を持ってこなかったので、今回は我慢するしかない。11R
1野原 雅也
練習の感じは良かったけど、走る迄は分からない面もあるので。とにかく、一戦一戦だし、集中して頑張りたい。2佐藤 礼文
鈴木君が頑張ってくれたし、上手く迎い入れる事が出来た。最後、外を伸びて3着なら良かったですが。4鈴木 輝大
今期が初めてのS級。踏みながら中団に入る作戦だった。もちろん、理想は野原さんを併せ切る事だったけど。あとは佐藤さんに入れてもらえたので。5稲垣 裕之
野原君が凄いダッシュで口が空いた。上手くリカバリーが出来たので2着に入れた。ギックリ腰をやったから、それを庇うフォームだったけど、今回は大丈夫そうなので。8甲斐 康昭
今期が初のS級。久々の9車だったし、難しかった。あとは、番手の佐藤君の判断だったので仕方ないですね。12R
脇本雄太(1着)=相手選手の動きでなく、自分のタイミングを大切にした。地元記念は、5回優勝している。今日の上がりタイムは前半が11秒7で後半が11秒0。僕目線で言わせてもらえば、いたって普通で凄いタイムではない。
古性優作(2着)=内に松井君がいたけど、その辺りは全く気にならなかった。誰か捲ってくれば止めに行くだけと思っていた。脇本さんの踏み直しが抜群で差す事は出来なかった。股関節の痛みはないけど、少し脚が落ちている気がする。
南修二(3着)=とにかく踏み出しだけ集中して走った。あとは自分の持ち場を守るだけ。調子は普通と言う感じだけど、高松宮記念杯よりは良いかも。
内藤秀久(4着)=前団の着順だし悲観していない。前の松井君を応援したので、外の南君に目が行かなかった。南君に集中していれば、対処は違ったし、横で負けた訳ではない。
鈴木裕(5着)=脇本君が掛かっていたし仕方ないですね。明日の二次予選は松井君を信頼して。
吉沢純平(6着)=新車の感じは分からなかった。前が掛かっていたし、どうにもならなかったですね。怪我の影響は感じなかった。
松浦悠士(7着)=松井君が踏んでいないし、単騎でなければ叩きに行っていた。あとはスピードを上げたい場面で絡んでしまった。脇本さんの強さを引き出すレースになった。ただ、体調面の不安はないし中2日の疲れもない。
宿口陽一(8着)=吉沢君に任せた結果なので。明日は同県の森田君。粘られる可能性もあるので、自分の位置を守るだけ。
松井宏佑(9着)=踏むのが遅すぎた。まだ車輪が掛かっていると思ったけど、内で重たく、脇本さんを突っ張り切れなかった。横をやる選手ではないけど、引けなくなったが難しかった。
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日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
令和4年7月9日
福井記念の3日目は、突然の豪雨で準決3番が中止に成る不運。決勝・順位決定・特選はガラポン抽選に成り、選手達は大いに盛り上ったとか、強運の9人が決勝に乗り、持ってない18人は残念乍らに成りましたが、最終日はゲリラ豪雨に見舞われない事を祈るのみ。1~3Rは記念であっては成らない興冷めの5車立、レースカットしても9車立にして良かったのでは。何故なら記念だからそう思いませんか、最終日も全レースのヒントを。
1R、埼京コンビ。
2R、谷口友真・佐藤康紀。
3R、広島コンビに春日勇人。
4R、斎木翔多に成った簗田一輝が人気も、捲りの中釜章成・畝木聖の頭が互角以上。
5R、山本紳貴と九州コンビ。
6R、鈴木輝大がズバリ狙い。
7R、大穴で、下井竜を推奨。
8R、谷口遼平から筋違い。
9R、脇本勇希に成った小森貴大の首位で筋違い。
10R、松浦悠士が抜け出す。
11R、脇本雄太から筋は押さえで、狙いは伊藤旭・泉慶輔の2・3着。
12R、古性優作は大好きな先輩、南修二が後なら仕掛けは早いので表・裏が本線で、3着に入れたいのは勝負強い松岡辰泰。
令和4年7月8日
福井記念の2日目は、安倍前総理が暴漢の銃弾に倒れた事もあり、競輪処でなかったのは否めませんでしたが、人気を集めた松浦悠士・古性優作・脇本雄太がちゃんと応えてくれた事で、やっと現実に戻った次第。バンクコンディションは温度が高く、それで走り終えた選手はジメジメして重かったとの事だけど、3日目はもっと軽く成るものと想定して売り上げアップのために全レースのヒントを提供。1R、格清洋介・天田裕輝。
2R、青森コンビ。
3R、狙いは単騎、稲吉悠大。
4R、単騎に成った下井竜の捲りが狙い。
5R、脇本勇希から流し気味に。
6R、藤井栄二か手広く。
7R、九州トリオより狙いたいのは好調、泉慶輔の1・2着。
8R、島川将貴・池田憲昭の表・裏。
9R、絶好調、斎木翔多と実力者、萩原孝之の静岡コンビ。
10R、松井宏佑から内藤秀久と松浦悠士。
11R、古性優作の首位で野原雅也・伊藤旭・鈴木裕の2・3着。
12R、脇本雄太ー南修二で3着は流し気味。
令和4年7月7日
福井記念の初日は、珍しく気温はそこ迄上がらず2メートル弱の風が吹いてた事で、選手も観戦するファンも快適だったのでは。売り上げは単独だった事もあり、12億2257万4400円は順調。2日目から富山でFⅠがスタートするのは少しだけ痛いが大丈夫でしょう。初日はラストの2番が大本命で決まった事もあり、本命党は資金保ったのでは。2日目も売り上げを考えて全レースのヒントをコンドルファンに提供します。1R、嶋津拓弥の捲りが決まると想定。
2R、負け戦に強い格清洋介。
3R、島川将貴ー筒井敦史。
4R、脇本勇希から流し気味。
5R、藤井栄二の首位で筋と力の天田裕輝。
6R、狙いはズバリ小森貴大を使える藤井昭吾の単と一人とコメントした泉慶輔の2・3着。
7R、松井宏佑・鈴木裕の表・裏。
8R、野原雅也ー南修二の本命戦。
9R、何でもやる瓜生崇智が狙い。
10R、松浦悠士から筋と伊藤旭。
11R、古性優作から手広く。
12R、脇本雄太から稲垣裕之を買うか筋違いで阿部力也・湊聖二の2・3着。
令和4年7月6日
灼熱の小松島記念から中3日で開催される福井記念は今や真夏の風物詩、冬は豪雪で競輪開催出来ないのに夏の暑さは半端無いのが福井の気候。不安はコロナより熱中症、これ迄倒れた選手は数知れず、今回は涼しい4日間で誰も熱中症に成らず開催終了する事を祈るばかり。東京五輪で力出し切った福井のヒーロー脇本雄太がナショナルチームを卒業して「競輪」一本に決めたのを機に福井栄治に新居を構える予定とか。今年は2月末からスタートしたのに平ダービーを獲った事で平塚GPにS・S返り咲きを決めての凱旋シリーズ、圧倒的パワーで4日間、1着は決定的。初日特選は今年2冠、古性優作が2着でガチガチの本命。脇本と古性が突出してる事で売り上げは安泰と思ったのか、1次予選は何となく雑でどのレースも一波乱も二波乱もありそうなのばかり。特に開幕戦は地味なメンバーにした意図は不明ですが、まあガチガチの堅いレースよりは楽しみ。この流れで連日、難解レースを沢山作って欲しいは願望。
売り上げを考えて全レースのヒントをコンドルファンに提供します。
1R、108点有してる阿部力也を軸に筋・筋違い迄。
2R、中部同期同級生コンビ。
3R、柴崎淳の1着で山口泰生の2着と離れた時は中国コンビの2・3着。
4R、島川将貴・桑原大志・菅田壱道のボックス。
5R、ファイター伊藤旭が狙い。飛ぶ時は落車か失格。
6R、森田優弥―恩田淳平。
7R、熊本コンビで結着。
8R、復活鈴木竜士の首位。
9R、四国コンビに穴で初S級齋木翔多の2連対。
10R、熊本コンビ。
11R、野原雅也―稲垣裕之に佐藤礼文の2・3着。
12R、脇本雄太―古性優作―南修二。
誰に悪意があるわけもなく、されどもお粗末はお粗末である。
昨夕(五日)、函館競輪場では三人の新人選手が本デビュー(新人戦を除いたA級チャレンジ戦の初戦という意味である)した。
第三レースの長谷川飛向(東京・121期)は養成所57位卒業ということもあって人気薄。ガンガン逃げたけど瀧本匡平(愛知・97期)-加藤正法(愛知・96期)に簡単に捲られた(愛知ワンツー車券は二車単190円!)。それでもなんとか追い直し三着、準決には進めた。
第四レースの比佐宝太(福島・121期)は養成所の成績は51位と芳しくないが、先に実施された新人戦ではそこそこの数字を残している。あの山崎芳仁の弟子というのも期待の方にはたらいたか、比佐-塚本論(福島・85期)の二車単は180円と一本被りだった。ところが……。あと一周の手前で野口修平(神奈川・105期)の後輪に払われるように落車、カマシの惰力に優った野口が完全に出っきる前に斜めに降りてきたからたまらない。
第五レースの荒川仁(千葉・121期)は在所成績一桁の第6位だ。荒川ラインで二車単190円、三連単390円と総被りである。しかし、本日の函館競輪場には何か得体の知れぬ魔が蠢いていた?
赤板から全つっぱ(突っぱり先行)のつもりだった荒川だが、打鐘過ぎの四コーナー付近、ちょっと流しすぎたか、勢いよく踏み上がった浜田翔平(大阪・111期)が真横まで、コツンと当たられ落車してしまった。
良い意味でもそうでない意味でも、競輪に落車と失格はつきものだ。誰に悪意があるわけでもない(裁定上の失格者が存在したとしても)。されども、あまりお目にはかかりたくないお粗末の連続に、車券を買う側の腰は引けてしまう。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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