金鯱賞争奪戦 グランパスカップ(GⅢ)

開催日時 2025年3月1日(土)・2日(日)・3日(月)・4日(火)
開催場所 名古屋競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
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山口幸二

選手インタビュー

初日インタビュー

1R

 

1 吉田有希

自力。普段は朝から練習はやっているけど、レースは苦手。名古屋は共同通信社杯で走り予選1着。それで二次予選Aになってしまい、ボコボコにやられた記憶がある。 

2 佐方良行

島村君の気持ちを聞いて、決めずにやる。前回の落車でフレームは大丈夫だったけど、ハンドルやポストが壊れた。怪我は擦過傷程度。 

3 久米良

今村君。過去に久田君、自分、田尾君の並びがあった。それもあるから、悩まず任せます。 

4 上杉嘉槻

自力。この3場所の予選はオール7着。成績は良くないけど、力を出し切りたい。 

5 相川永伍

関東で吉田君へ。最近は1着も多く取れているので。 

6 島村匠

単騎で。最近、3番手ばかりだったし、どこかで戦法をハッキリさせたい。完全、追い込みでも良い気がしますが。 

7 畑段嵐士

近畿で上杉君へ。スピードタイプだし、踏み出しで離れない様に。 

8 土屋裕二

3番手を回れる関東ラインの後ろへ。吉田君は徹底先行だし心強いですよ。 

9 今村麟太郎

自力。怪我は大丈夫。最近、人の後ろが多かったので、前でやるのは久し振り。4月の地元記念は入っています。
 
2R

 

1 昼田達哉

自力。名古屋はS級で初優出した思い出のバンク。前回の伊東で三宅達也さんの優勝に貢献。自分も嬉しかったですよ。 

2 藤原憲征

関東で山本君へ。今年は新潟も雪が多いから、雪かきが大変です。 

3 松岡篤哉

同県の川口君に任せる。逆並びは、過去に一度もないと思う。 

4 青井賢治

岡山コンビの後ろへ。犬伏君には会っていないけど、S班に繰り上がって良かったですよ。 

5 岩本和也

岐阜コンビの後ろへ。静岡記念は3日目、最終日の負け戦と良かった。 

6 村上直久

単騎で。腰の具合が良くないので、小倉ナイターは途中欠場。 

7 川口聖二

自力。藤井侑吾君の代わりだけど、あの走りは出来ない。大垣サウナや新岐阜サウナが有名だけど、犬山城の近くの、めぐみの湯もお薦めです。 

8 山本修平

自力。地元京王閣ナイターは扁桃腺が腫れて途中欠場だった。 

9 隅田洋介

同県の昼田君へ。あまり会った事もないから、連係も初めて。全日本選抜は3日目の1勝だけだった。
 
3R

 

1 新納大輝

九州ラインの3番手。前回の玉野ナイターで決勝進出。良くなっていると思います。 

2 和田健太郎

南関ラインで格清君へ。伊東ナイターで落車してから目眩が酷い。レースの時は大丈夫ですが。長年の蓄積疲労もあるし、選手は何かしらの病気を抱えていると思うので。 

3 栗山俊介

近畿で末広君の番手へ。しっかりサポートしたい。

4 曽我圭佑

自力自在に。名古屋は昨年の1月にA級で優勝しています。 

5 佐藤雅春

南関ラインの後ろへ。少しずつだけど、また戻っている感覚はありますね。 

6 谷口明正

近畿ラインの後ろへ。栗山君は同期なので、気心は知れています。 

7 山口貴弘

九州で曽我君の後ろへ。小松島ミッドは思った以上に伸びなかった。風も強かったので。 

8 末廣快理

自力。初のS級だし、少しずつレースに慣れているところです。 

9 格清洋介

自力。S級に戻ってから2回も優勝できた。この4場所は準決で失敗しているけど、ちょっと出来過ぎですね。
 
4R

 

1 大槻寛徳

北日本ラインで小松崎君へ。豊橋の最終日は共倒れだったけど、頑張ってくれるでしょう。慎太郎さんや守澤君がいない分も頑張らないと。 

2 三宅達也

中四国で久樹君へ。伊東の優勝は後輩の昼田君が頑張ってくれた。わしは前次第の選手なので 

3 大石崇晴

自力。小松崎さんは4車で強力だけど、力を出し切りたいですね。 

4 木村直隆

大阪勢の後ろへ。番手の岡崎君もタテ脚があるから、チャンスのある位置だと思う。 

5 小松崎大地

自力。グランプリが、いわき平に決まり、ビックリしました。北日本の選手にとって励みになると思う。自分は脚力も技術も足りないので。 

6 加藤圭一

東のラインの4番手。俺が4番手を回れば、小松崎君も突っ張ってくれるかな。 

7 岡崎智哉

大阪同士の大石君へ。豊橋の全日本選抜は大敗続きで、力不足だった。 

8 久樹克門

自力。ライン2車だけど、後手を踏んで三宅さんに迷惑を掛けない様に。 

9 二藤元太

加藤さんの了解を得られたので、北日本ラインの後ろへ。
 
5R

 

1 高原仁志

徳島同士の蒋野君へ。今回、中四国の自力選手が少ないけど、なるべく勝ち上がれる様に。 

2 池野健太

自力。前回の熊本は腰痛も出たりしてボロボロだった。山田さんとは初連係なので緊張しますね。 

3 近藤保

東のラインで坂本君へ。熊本で優勝できたけど、かなり恵まれた。 

4 大木雅也

近藤君が坂本君に行くと思うので、3番手を固める。 

5 吉本哲郎

ちょっと悩んだけど徳島コンビの後ろへ。一番まずい展開は、自力と言って蒋野君が粘った時。 

6 高橋成英

こんな成績だけど地元記念だし頑張りたい。近畿ラインの後ろへ。本線の3番手ですね。 

7 坂本紘規

自力。名古屋は昨年の11月に走り、まずまずだった。 

8 蒋野翔太

自力自在に。高原さんと吉本さんに任せてもらったので後手を踏まない様に。 

9 山田久徳

池野君。全日本選抜の2日目は、優勝したワッキーを差しているので。
 
6R

 

1 宿口陽一

埼京ラインで武田君へ。大宮記念の落車は人生初の鎖骨骨折。まだまだ、足りないものだらけ。 

2 山崎泰己

橋本さんが緒方君に行くみたいだし、3番手を固める。 

3 長尾拳太

中部で真鍋君へ。連係は何度もあるので信頼して。 

4 佐伯翔

埼京ラインの後ろへ。今はピスト6が良いトレーニングになっている。 

5 橋本強

初連係の緒方君へ。風も強かったけど、全日本選抜は離れたりして不甲斐ない成績。 

6 真鍋顕汰

自力。京王閣記念で落車してから、体のバランスが悪く、腹筋に力が入らない感じです。 

7 緒方将樹

自力。名古屋を走るのは初めて。しっかりレースを作りたいですね。 

8 吉川起也

前回の熊本で落車したけど、最終日まで走れたので。中部ラインの3番手を固める。 

9 武田亮

自力。名古屋は昨年の11月に走り3着、6着、3着だった。軽いイメージはありますね。
 
7R

 

1 谷口遼平

自力。名古屋を走るのは久々。浅井さんが追加で入り、ビシッとしますね。 

2 木暮安由

関東で笠松君へ。もう誰も覚えていないと思うけど、名古屋記念で完全優勝している。あの頃は怖いぐらい、伸びていた。今は全く自転車が進まない。歩けないぐらいの腰痛に初めてなった。 

3 室井健一

中四国の3番手。犬伏君に練習で昨日会ったけど、何も言われなかった。多分、本人は知っていたと思うし、今、考えると、暗い顔をしていた(笑)。 

4 青木瑞樹

自力。初めてのS級だし、今は先行に拘っています。名古屋はA級で走っているから2度目。 

5 山口富生

谷口君へ。全日本選抜の最終日は北津留君のおかげで、G1勝利の最年長記録を自ら更新。だけど、あのハイレベルなメンバーでは全く通用しない。 

6 伊藤正樹

中部ラインの3番手。ホームバンクの記念だし頑張りたいですね。 

7 笠松将太

自力。奈良記念の前は岸和田に出稽古に行っていた。普通の3分戦だし、しっかり仕掛けたい。 

8 稲村好将

やっさんの後ろで関東3番手。来期はA級だし、頑張らないと。 

9 田尾駿介

中四国で青木君へ。4月の地元高知記念は、最低でも決勝に乗りたいですね。
8R

 

1 岸田剛

自力。名古屋は昨年の10月に走り2勝した。走りやすいイメージがあるし、1番車を貰えたのも大きい。 

2 棚橋勉

中四国で門田君へ。世話になっているし頑張ってもらうだけ。 

3 石塚孝幸

南関ラインで近藤君へ。膝を痛めて、前回は久々の実戦。手術をすると全治1年と言われたので、やめました。 

4 丸山直樹

同県の荒木君へ。A級の時に何度も連係している。 

5 高橋和也

中部近畿で岸田君へ。名古屋は昨年の12月に優勝。記念の決勝にも乗っているけど、その時は単騎だった。 

6 門田凌

自力。練習は真面目にやっているし、なんでこんなに悪いのか自分でも分からない。 

7 近藤隆司

自力基本。負け戦中心だけど、1着も取れているので。 

8 荒木貴大

自力。全くレースに参加できていない感じですね。 

9 山内卓也

中部近畿の3番手。初日が誕生日だし頑張りたいですね。最低でも準決には進みたい。
 
9R

 

1 山本伸一

近畿で脇本君の番手へ。何度も連係はあるので、信頼して。最近は、人の後ろが多いですね。 

2 柿澤大貴

関東で山岸君へ。静岡記念の落車は昨年の5月に落ちて以来だった。優勝したかと思えば、落車で。 

3 安部貴之

宮城同士の原君へ。車番が悪いけど、頑張ってもらうだけ。 

4 金子真也

関東の3番手。このままでは、A級に落ちてしまう。今、A級に落ちたら、戻ってこれないよね。 

5 脇本勇希

自力。雄太と同じく、自分も腰は良くない。ウィナーズにも参加できるので、頑張らないと。 

6 飯田辰哉

宮城の3番手が空いているけど、ここは決めずに走る。 

7 山岸佳太

自力。どうやらギリギリで名古屋ダービーは出場できそう。吉田有君も自分と同じぐらいの賞金順位だった 

8 澤田義和

近畿の3番手。脇本君はダッシュが凄いから、離れない様に。 

9 原大智

自力。ピスト6は良いけど、競輪の成績が良くない。
 
10R

 

1 纐纈洸翔

自力。ここに備えて小松島ミッドは欠場。まだ記念の決勝に乗った事がないので、それが目標ですね。欠場した藤井侑吾さんの分も頑張りたい。 

2 小酒大勇

九州の3番手。もう自力は全く出ていない。 

3 平原啓多

水森君と話して、自分でやる。前回の熊本は久々に1着を取れたので。 

4 吉田健市

地元の3番手。纐纈君はスプリンターだし、必死に食らいつきたい。 

5 坂本亮馬

九州で松本君へ。名古屋を走るのは久々ですね。 

6 水森湧太

今の脚力で平原さんに任せてもらっても…。単騎で流れを見ながら。 

7 笠松信幸

連係実績豊富な纐纈君へ。直前も一緒に練習をやったけど、彼は仕上がっていましたよ。一番得意なパターンで走ってもらえれば。 

8 佐々木省司

埼京ラインもバラバラみたいだし、自分も決めずに。 

9 松本憲斗

自力。纐纈君との大きく言って2分戦。自分のレースをやりたい。
 
11R

 

1 鈴木裕

単騎でやろうと思ったけど、山下さんと鈴木輝大君が任せてくれる。なので自力、自在に。二次予選に行ければ、強い人の3番手ぐらいあるでしょう(笑) 。

2 中本匠栄

同県の伊藤君へ。いつもの、やんちゃな走りをやってもらえれば。 

3 山下渡

輝大君も最近は、あまり自力は出していないみたい。なので、実績のある鈴木裕君へ。レースは巧いと思うし、そこが一番勝ち上がれる位置。 

4 猪狩祐樹

単騎で。混戦が条件になるけど、仕掛ける事ができれば。名古屋を走るのは初めて。中部に来ると、名古屋に前泊はしますが。 

5 筒井裕哉

近畿ラインで村田君へ。2車だけど、頑張ってくれるでしょう。 

6 村田瑞季

自力。同期伊藤君は強くて脚もあるけど、力を出し切りたい。 

7 伊藤旭

自力。東の3人は謎の並びですね。これで同期村田さんとの2分戦の様相。全日本選抜は、自分のタテ脚では通用しなかった。 

8 鈴木輝大

戦法を変えても良いと思っているので。勉強にもなるから、鈴木裕さん、山下さんの後ろへ。 

9 山口貴嗣

熊本コンビの後ろへ。本線の3番手だし、3着に入りたいですね。
 
12R

 

深谷知広=郡司君。前回の全日本選抜は自分の強い意思で前でやらせてもらった。その時も、郡司君は前でやりたいと言っていた。だから、今回は後ろで援護したい。決勝は道中、ムダ脚を使ってしまった。2角で行ければ、面白いレースになっていたと思う。地元静岡記念、元ホームバンクの豊橋全日本選抜、今回の名古屋記念、中旬の伊東ウィナーズカップと大事なレースが続く。中3日なので、軽く練習をやったぐらいです。
 
村上博幸=浅井君に任せる。競走得点ではない、信頼関係と言うか、歴史もあるので。今の競輪はレベルが上がっているし、自分らがやっていた競輪と変わってきている。大ざっぱになっているが、それに合わせて行かないと。
 
新山響平=自力。浅井さんと村上さんが任せてくれ、3車になったのは心強い。追い込んだ練習はやれなかったし、軽めの練習。勝負になるレースをやらないと。
 
武藤龍生=関東で小林君へ。名古屋ダービーは、多分、特選シード。マーク選手が受難の時代になったけど、自分もタテ脚が足りない。豊橋の全日本選抜も、眞杉君と一緒だった、初日ぐらいだった。
 
山田英明=単騎で自在。全日本選抜は、山崎賢人君に離れてショックだった。取りこぼしと言うか、ああ言うレースが致命的になる。名古屋F1は12月に走り完全優勝している。
 
小林泰正=自力。パーマも少し似合ってきたと思う。アフロにすると、手入れも大変そうで。S班2人との自力勝負は大変だけど、必ず、どこかにスキがあると思う。記念の初日特選に関して言えば、2連勝中なので。
 
岩本俊介=どっちが前でも南関3番手。前回の最終日は久々に自力の番組。仕掛けるタイミングもバッチリで、力も出し切れたけど、最後は4着(笑)。3番手の技術はないけど、タテ脚でカバーしている感じです。
 
浅井康太=博幸さんの了解を得られれば新山君へ。静岡記念でも連係したばかり。慎太郎さんの代わりだけど、追加の連絡を受けたのは前検前日の朝9時。その前の日に電話が5回ぐらい入っていたけど、寝ていて分からなかった。今はバンク練習でなく、街道がメインになっている。
 
郡司浩平=僕が前で自力。いつでも自分でやる準備はしてあるので。この中3日はJKAと日刊スポーツの表彰式があった。ハードな日程だけど練習はやってきました。全日本選抜は近畿の勢いを感じたし、僕らも頑張らないと。
 


 

今節のレース展望!


   
   今節のS班の参加メンバーは郡司浩平、新山響平、岩本俊介の3人。全日本選抜(G1)を制した脇本雄太の名前も入っていたが2月の早い段階で欠場届を出している。持病になっている腰痛を考えると、今年は大事に走って行くのだろう。中心は郡司浩平。今年は全日本選抜で優出を逃したが、ロケットスタートに成功。援軍も多く、深谷知広、郡司浩平、岩本俊介の並びは、まるで南関地区の記念みたいだ。深谷を残しながら、3番手の岩本のコースも作る。地元意識があったのか深谷も全日本選抜で優出。孤軍奮闘になったが、名古屋も元地元であるし、高いモチベーションで走る。岩本は気持ちの入ったレースをやり、3番手のテクニックはないが、タテ脚でカバーしている。
 新山響平も相変わらず、先行にプライドを持って走っている。狙っての捲りが決まれば、成績は安定すると思うが、そこは鉄の精神。若手機動型の模範となっており、生涯、先行職人だ。佐藤慎太郎と守澤太志が負傷欠場で、番手は小松崎大地。勝ち上がりの段階では大槻寛徳との連係もある。
 関東は復調気配の吉田拓矢に小林泰正、武藤龍生が主力選手。眞杉匠の気持ちに応えられず、ヨシタクが一番悔しい思いをしているだろう。誰もが忘れていると思うが、木暮安由は当地の記念覇者。
 中部地区は佐藤慎太郎の代わりに浅井康太が追加で入った。地元のエース藤井侑吾は怪我が治らず、全日本選抜に続いての欠場。何とか5月の地元ダービーは間に合って欲しい。それで責任重大となったのがヤンググランプリの覇者の纐纈洸翔。あれがフロックと言われない為にも、最低でも決勝進出がノルマ。
 近畿は山田久徳に村上博幸の京都勢だが、厳しい戦い。中四国も目立った選手は不在。九州も伊藤旭、山田英明、中本匠栄で準決の本命選手。
 初日特選の想定メンバーだが、深谷知広・郡司浩平・岩本俊介でサプライズの並びはないだろう。関東も小林泰正に武藤龍生。新山響平に浅井康太で静岡記念で連係しているが、浅井より村上博幸の方が競走得点上位。これで新山の後ろは誰が回るか流動的。どうあれ山田英明は単騎で自在戦になりそう。
 
 
 














 

 

初日勝因敗因

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※横にスライドします。

二日目勝因敗因

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三日目勝因敗因

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10R S級 準決勝インタビュー

 

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11R S級 準決勝インタビュー

 

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12R S級 準決勝インタビュー

 

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コラム一覧

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    コンドルネット新聞

    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。


    見出し

    本文


  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

     

    偶然に見た平成物語
     
    先晩、たまたまチャンネルをそのままにしていたら、神山雄一郎と吉岡稔真の対談番組が放映されていた。司会進行は名実況でならした樋口さんだった。再放送らしいが私には初見だったから、二人の口から実際に、平成の名勝負の表裏が語られるのを食いいるように見聞きした。両人とも口にしていたが、平成のある時期の特別競輪はどれもが、神山対吉岡または吉岡対神山だった。W主役であった。その主役と主役は、互いに相手を認め、恐れ、研究しあうことによって成長した。とんでもない競輪選手に。宿命のライバルは当初、親しくことばを交わすことはなかったという。そうだよなァ。そういう時代だった。そうじゃなきゃ。私はテレビの前でひとりごちた。うれしかった。
    むかし樋口さん司会の「競輪フラッシュ」というラジオ番組に出演させてもらったことがある。何年も何年もラジオから流れる樋口さんの競輪実況を聞いていたから、すぐそばでおなじ声音がただようのが不思議というか、ちょっとどきまぎしたのを忘れないでいる。

    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

    twitter
    https://twitter.com/matchyou1925

  • 西川ゆりのの「夢のゆりねっと競輪!」

     

     









     

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